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2016年09月04日11:02

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本5冊

思うところがあって、一時中断していた、購入した、あるいは、読んだ本のリストを再開する。こんな本を買った、あるいは読んでいたということを記録しておくことは、単なる備忘録ということだけでなく、このブログに目を通して下さる、ごくごく少数の読者の方々の、やはり、何らかの参考になるのでは・・と考えたからだ。
実松克義「マヤ文明 文化の根源としての時間思想と民族の歴史」(現代書館、6500円+税)
「ラテンアメリカ探訪」でも、何度かお話下さった実松先生の、独自のマヤ文明研究の総集編的な大著。いわゆる実松史観をどう評価するかは、さておいて、是非、読んでいただきたい本だし、私は読みます。
ロサリオ・カステリャノス「バルン・カナン 九人の神々の住む処」(行路社、2500円+税)
メキシコの女流作家、ロサリオ・カステリャノスの小説の中で、邦訳のある唯一の著書(もっとも、短編で、邦訳されている作品は他にもあるようだが・・)。チアパスの農園を舞台に、ひとりの女性を主人公に、抑圧される先住民や、女性の姿を描いているようです(スイマセン、まぁ〜だ、読んでいないので)。
鴻池朋子「どうぶつのことば 根源的暴力をこえて」(羽鳥書店、3400円+税)
現代アーティストの鴻池朋子が、昨年から今年にかけて開催した個展「根源的暴力」から発生した、様々な論考や対談、そして、鴻池自身の文章を集成した1冊。出版社に直接、予約を入れておいたら、著者がサインを入れて下さいました。
森住卓「沖縄戦・最後の証言 おじい・おばあが米軍基地建設に反対する理由」(新日本出版社、2000円+税)
辺野古の島袋文子さんをはじめ、8人のおじい・おばあが語る、自ら実体験した沖縄戦の真実と、今、何故、身体を張って、米軍基地建設に反対するか。著者の写真家である森住さんによる写真も多数収録されています。
西村豊行「ナガサキの被爆者 死者の民衆は数えきれない」(社会評論社、2300円+税)
本書に関しては、前のブログでも触れました。1970年に刊行された「ナガサキの被爆者」の復刻版ですが、同時に、それ以降の論考をも収録した決定版となっています。
あと、文庫本を3冊、読みましたが、そのことはいずれまた。


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