事故で失明してしまった女性サラが退院した。両親を亡くしている彼女は、叔父であるジョージ・レクストンの家に引き取られることになる。叔母のベッツィも従姉妹のサンディも、優しく迎えいれてくれた。そして恋人の厩舎経営者スティーブも、変わらぬ愛を約束してくれた。明るい将来を予感したサラだったが、ある日帰宅した午後、家の中の物音や気配が消えているのを感じた。叔父さんたちは一家でどこかに出掛けたのかしら?と思うサラだったが、実はレクストン一家の三人は何者かに殺害され、家のあちこちに転がっていたのだ。そうとは知らないサラは、翌朝までぐっすり眠ってしまう。一方、一家を惨殺した犯人は、現場に忘れ物をしてしまったことに気づいた。すぐさまレクストン家に向かった犯人は、盲目のサラと対峙することになる…
「見えない恐怖」。ミア・ファローをこれでもかと追い詰める盲目インベイジョンスリラー。これはもう、カメラワークだけで100点の作品。犯人のブーツを追うだけで(最後まで顔が映らないんです)こいつの性格・欲望・動機も全部わかるんですよ。すっごく雄弁。オススメです。


リリントンプレイス10番に住むおじさん、クリスティさんは、二階を若いエバンス夫婦に貸した。夫ティムは無教養の作業員。妻ベリルは、幼い娘の世話でイラついている。ある日、ベリルの妊娠が発覚。2人目を育てる経済力がなく悩むベリルは、クリスティに相談。すると彼は、昔医師だったころのスキルを用いて堕胎してあげると持ちかけてきた。ベリルとティムはこの申し出に飛びつくが、実はクリスティは、これまで何人もの「患者」を手にかけてきた偽医者殺人鬼だったのだ…
「10番街の殺人」。後に大監督&恐竜パーク開設者となるアッテンボローがクリスティを演じます。井浦新似の若きジョン・ハートもいい味出してます。実録モノらしい淡々としたノンフィクションタッチは「絞殺魔」譲りでしょうか。こちらもオススメ。
TSUTAYAの発掘良品でリリースされた二本。フライシャー監督連発ですね。バラバやセンチュリアンも安値で発売あるいはレンタルして貰いたいものです。ラストランあたりも、ぜひ観たいなー!
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