平標山の家の夜があけて朝になりました。
山小屋では、疲れている筈なのに夜中に目が冴えてしまう事も少なくないですが、この日は快眠でき、且つ朝食前に気持ち良く目覚める事が出来ました。
やや薄曇りしている感は有るものの、概ね晴天のよう。
夕方以降は雨予報も出ていましたが、充分余裕をもって午前中に歩き終える予定です。
この日は南に向かい、三角山などを経て三国峠に下ります。
途中、大源太山や三国山も有りますが、縦走路からやや外れている為、足とバスの時間に余裕が有れば行っても良いかな⋯
朝食を終え、0630頃に小屋を後にしました。
樹林帯だったり尾根道だったり、前日に比べればアップダウンが少なく歩き易い道が続きます。
そして脚の疲れはかなり残っていますが、心配した痛み等は特に無し。
まぁ時間は有るのでゆっくり歩きましょう!
とは言え、左右に草木が生い茂っている為に分かり難くなっていますが、すぐ脇が崖な場所も多く注意が必要です。
大源太山への分岐に到着。
暫く進んでみましたが、意外に奥深そうだったのと、バスの時間が気掛かりだった事も有り、ここは断念して先へ向かいます。
それはそうと、日差しが強くなりこの日もかなり暑くなってきました。
前日のような痙攣来そうな事は無いものの、脚はやはり疲れています。
三角山への登りもかなりキツキツです。
そして最後のピーク三国山の手前には、山頂を経由する道とトラバースする道が分岐しています。
どうするか⋯
下山口からバス停への所要時間を考えると、ここ登っても1135発には余裕で間に合うでしょう。
しかしその前の1040発は微妙⋯
今回の主目的である平標山と仙ノ倉山はちゃんとピークを踏んだ事だし、ここはトラバース道へ。
やがて山頂から下りてくる道と合流すると、長い長い木段となりました。
ここを登りに使うと相当キツそうだ⋯と思いつつ、疲れた脚では下りでもかなりキツい。
まして、少し前から左足小指の皮膚が靴擦れしているっぽく、ここも痛くなってきています。
やがて木段は漸く終わり、不意に鳥居の脇に出ました。
上野赤城、信濃諏訪、越後弥彦の三明神を祀った三阪神社です。
まだ下山終えた訳ではないですが、無事ここまで歩けた事を感謝し、残るこの後の道程の安全もお願いします。
ここからは旧三国街道。
斜面をつづら折りしながら下っていくと、やがて三国峠登山口!
あ〜疲れた!
時に10時ちょっと前、これなら1040発のバスも大丈夫でしょう。
ここからR17を歩きます。
バス停名は「西武クリスタル前」、この西武クリスタルとはバブルの香り漂うリゾートマンションです。
やがて見えて来たそれらしい建物を見ると、確かに「SEIBU VILLA NAEBA CRYSTAL」と書いて有ります。
ところがバス停らしき物は見当たらず???
コレ以外にも建物が有るのかな?
それとも「〜前」という名称でも、やや離れたところに有るのか?
暫くその辺りをウロウロしましたが、バス停である事を示す物は見当たりません。
しかし、立派な車寄せが有る事を考えれば、この辺りに停まると考えるのが自然でしょう。
そう考え、車寄せと道路の先を望める場所にいると、やがて越後湯沢方面からバスが来て、かの建物の車寄せに停まりました。
やはり!
これで歩きの部は漸く終了!
越後湯沢駅で昼食にウニイクラ丼を戴き、新幹線で帰宅したのですが、東京駅で下車しようと思えば大腿部と脹脛が筋肉痛!
そんな事も有りましたが、概ね好天に恵まれ山行を楽しむ事が出来て満足です!
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