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2026年07月22日09:44

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夏の香りでいっぱい!〜松田聖子『Pineapple』〜

今朝は松田聖子の5thアルバム『Pineapple』(1982年5月発売)を聴いてました。

これ、聖子のアルバムでも特に人気が高いみたいだよね。発売当初から評判良かった記憶がある。でも当時まだ小6だったオレには、アルバムは高過ぎて買えなかったなぁ。大人になってから初めて聴きました。

とにかく夏の香りでいっぱいのアルバムです。春の歌である「赤いスイートピー」だけがちょっと浮いてる気もしなくはないですが、あとはだいたい夏の歌です。だから今の時期に聴くにはピッタリなのです!

当時聖子はちょうど20歳になったばかり。作詞の松本隆は彼女の年齢に相応しい歌詞を書いています。

「背中にコパトーン/ビキニの紐のあと/あなたはドギマギと/眼を伏せてばかりね」(「パイナップル・アイランド」)

ドキッとするシチュエーションです。ただ、聖子が歌うと全然いやらしくないんだよね。爽やかだし、青春って感じがする(それにしてもコパトーン、日本で買えなくなったのホント残念だな…)。

「死のうかってポツリ言うあなたは/冗談さと笑い出した/一瞬答えに困る私/試したのね」(「SUNSET BEACH」)

こちらは真面目な歌です。本気で自分のことを好きになってくれてる彼氏に対して、ヒロインも真摯に向き合おうとしてます。

聖子にとって、このアルバムが出た1982年は転機の年だったと思う。1月発売のシングル「赤いスイートピー」で遂に呉田軽穂(ユーミン)とのコラボがスタート。音楽的にはアイドル歌謡からの脱却、ニューミュージック/シティポップへの接近がさらに加速します。

80年代初頭の聖子は「ブリっ子」と呼ばれて女性から激しく嫌われてたけど、この頃から女性ファンが増えてきたんじゃないかな。

ただ、トレードマークだった聖子ちゃんカットをやめてしまったのは、オレはちょっと寂しかったけどね…。
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