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2026年07月11日16:58

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小6のオレにはちょっとレベルが高すぎた名曲

松田聖子の夏系ソングはどれも名曲だと思うけど、オレが断トツで好きなのは「小麦色のマーメイド」(1982年7月発売)です。

ただ、当時小6だったオレには、この曲はよく分かんなかったなぁ。なんかかったるくて地味な曲だなぁ〜と思っちゃった。周りでも、この曲はあまり評判が良くなかったのを覚えてます。

まあそりゃそうだろう。たぶんこの曲、ガキは相手にしていない。これは20代の社会人や大学生に聖子のレコードを買わせるための曲なのだ。

作曲は呉田軽穂(ユーミン)。リー・リトナーの「Is It You?」なんかを思わせる、明らかにAOR系のシャレたサウンドだ。

そして、松本隆の見事過ぎる歌詞!

「嫌い/あなたが大好きなの/嘘よ/本気よ」
「好きよ/嫌いよ」

こういう、相手をじらすような、男女が心理的に駆け引きしながらじゃれ合っているような世界は、まだ小6のオレには、ちょっとレベルが高すぎた…。

そんな「小麦色のマーメイド」を今聴き返してみると、もう最高ですね!1982年夏の昼下がりのプールサイドの、ちょっと気だるい感じが伝わってきます。

「涼しげなデッキ・チェアー/ひとくちの林檎酒」
「ひどいわ/まどろむわたし/しっかり狙ったの」

ヒロインはちょっと泳いで、林檎酒も飲んで、いま、すごく眠いんですよね。デッキチェアーでまどろむ彼女に、わざと水をかけてふざける彼氏。怒る彼女。

青春ですねぇ〜。ただ、高校生とかより上の年代の人たちの青春。だってこの歌に出てくるプールって、高級リゾートホテルのプールだもんね。オレがいつも行ってるはまプーの売店には、林檎酒は無いもん(笑)
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