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2026年06月24日20:00

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補気類の食薬、ウナギ

五気六味:温、(平)/甘
帰経:肝、脾、腎

はたらき・適応症状

1、補肺益胃
虚弱による顔色が白い、めまい、疲れ、無気力、咳、喘息

2、強壮筋骨・活血通絡
足腰のだるさ・痛み、筋肉の麻痺、けいれん

ウナギの中医学的効能とは?夏だけじゃない、元気を支える滋養食
土用の丑の日に食べることで知られるウナギ。日本では古くから滋養強壮の食材として親しまれてきましたが、中医学においても体力を補い、筋肉や骨を丈夫にする優れた食材とされています。

今回は、ウナギの持つ中医学的な効能についてご紹介します。

ウナギの基本性質
五気六味:温(平)・甘
帰経:肝・脾・腎
ウナギは体を適度に温める「温性」の食材です。また「甘味」には体を補い、消耗したエネルギーを回復させる働きがあります。

さらに、肝・脾・腎の三つの臓に作用するとされ、体力や消化機能、筋肉や骨の健康維持に役立つ食材として知られています。

1.補肺益胃(肺と胃を補う)
ウナギには肺と胃の働きを高め、体のエネルギー不足を改善する作用があります。

次のような症状に適しています。

虚弱体質
顔色が白い
めまい
疲れやすい
無気力
慢性的な咳
喘息
中医学では、肺は呼吸を司り、胃は飲食物から栄養を取り込む重要な役割を担っています。これらの働きが弱くなると、疲労感や息切れ、食欲低下などが現れやすくなります。

ウナギはこうした状態を改善し、体の内側から活力を補う手助けをしてくれます。

2.強壮筋骨・活血通絡(筋肉や骨を丈夫にし、血流を改善する)
ウナギの代表的な効能の一つが、筋肉や骨を強くする働きです。

特に次のような症状におすすめです。

足腰のだるさ
腰や膝の痛み
筋肉の麻痺
けいれん
手足の動かしにくさ
中医学では、肝は筋を、腎は骨を養うと考えられています。ウナギは肝と腎を補うことで筋肉や骨の機能を支え、さらに血流を促進して体の巡りを良くするとされています。

加齢による足腰の衰えや、疲労による筋肉の不調が気になる方に適した食材です。



現代栄養学から見たウナギ
ウナギは良質なたんぱく質を豊富に含み、栄養価の高い食材として知られています。また、ビタミン類やミネラルも豊富で、体力維持や健康管理に役立ちます。

夏バテ予防のイメージが強いウナギですが、実際には季節を問わず、疲労回復や体力増強を目的として取り入れたい食材といえるでしょう。

まとめ
ウナギは中医学において、

肺と胃を補い、疲労や虚弱を改善する
筋肉や骨を丈夫にする
血流を促進し、体の巡りを整える
という働きを持つ優れた滋養食です。

疲れやすい方や足腰の衰えが気になる方、慢性的な体力不足を感じている方は、日々の食生活にウナギを取り入れてみてはいかがでしょうか。古くから愛されてきたその滋養の力を、ぜひ実感してみてください。

詳細はこちらへ
https://ameblo.jp/stephen19690326/entry-12970368435.html
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