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2026年06月17日16:17

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前日のカレーで食中毒、が有名

「ウエルシュ菌」は前日のカレーで中毒症状を起こすやつ。
「嫌気性」なので空気の入らないどろどろしたものの奥のほうで増殖する。
60度以下という比較的高温で菌が増殖する。
増殖した菌は熱では死なない。
増殖した菌を食物といっしょに摂取すると、腸管で毒素を作り、下痢を起こす。
「作った日に食べきる」が一番いいが、カレーはどうしてもたくさんできてしまうので、
余すつもりならなるべく早く(菌が増殖する前に)温度を下げて冷凍する。

「セレウス菌」による食中毒がいわゆる「チャーハン症候群」。
米や豆の料理、ゆでたパスタなどを常温放置するとセレウス菌が繁殖してくる。
さらにセレウス菌が作った毒素が食品中に蓄積される。
セレウス菌が作った毒素は加熱しても分解されないし、セレウス菌も死なない。
前日に作って常温になっていたチャーハンをレンジでチンして食べると、
セレウス菌が作った毒素で激しい嘔吐が起きる。
セレウス菌が大量増殖した食物を食べれば腸管内で毒素を作り、下痢を起こす。
炊いたごはん、余ったパスタも常温放置すれば同じことになる。
食中毒予防には作ったものはその日に食べきるのが一番いい。
余ったらなるべく早く10度以下、できたら冷凍で保存する。

上のふたつの菌は「芽胞」を作ることが共通点。
高熱や低温、酸など生活に適さない条件で「芽胞」という
一種の「種」を作って休眠状態になり、
条件がよくなると「発芽」して増殖する。

「芽胞」を作る菌では「ボツリヌス菌」も有名。
毒素としてはボツリヌスが一番強く、怖い菌だが
ボツリヌス毒素は熱で分解される。120度以上で4分間以上。
ボツリヌス菌は人間の体内では増殖できないのだが、
免疫力がまだ弱い生後1年未満の赤ん坊の場合は増殖がみられる。
「赤ん坊にはちみつを与えてはいけない」理由がこれ。


■広島・福山市の宿泊施設で集団食中毒 ウエルシュ菌を検出
(TRAICY - 06月16日 23:50)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=157&from=diary&id=8830690
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