私が好きな場所の一つに郷土資料館が有ります。
基本的に歴史オタクで、世界史とか日本史に限らず地域史も興味津々であり、人が住んでいた場所にはどこも歴史を重ねて来た事を感じます。
見どころがいっぱいなのにたいてい無料、或いは非常に安価であり、実にリーズナブルな場所とも言えます。
近場だと船橋市、八千代市、市川市、鎌ケ谷市、松戸市、浦安市、千葉市などには行っています。
施設が無い自治体も有りますが、他には何処が有るかと思って調べてみると、柏市郷土資料展示室というのが見つかりました。
館ではなく室というのですから、おそらく規模は小さいのでしょう。
場所は柏市沼南庁舎の中。
現在は柏市となっていますが、その東部はかつて東葛飾郡沼南町という別の自治体でした。
平成の大合併により、2005年に柏市に編入合併となっています。
つまり当時の町役場だった建物で、入った事は無いものの、前はクルマで何度も通っています。
と言ってもそれと意識して通ったいたのは、前職の紳士服専門店時代、柏店の副出店準備委員として商圏内をあちこち走り回った時くらいでしょうか。
あれは平成元年の秋、ネットで見たところ、私のイメージと合っているので、当時と同じ建物かと思います。
それでは行ってみようと思いつつ、先日も書いたようにこの辺りクルマで走るのは気が進まず、電車と歩きを組み合わせる事に。
ならばこの機会に増尾城址も行ってみよう!
という事で、東武アーバンパークライン増尾駅→増尾城址→郷土資料展示室→増尾駅という流れに決定!
午前中は恒例の皮膚科に行き、ヤクを受け取って京成→東武で増尾駅へ!
スーパー等が有る西口から乗車した事は有りますが、東口の利用は初めて。
こちら側はザ・住宅街といった印象です。
こうした住宅街では夏場は人影を見ないのが普通だと思っていましたが、駅に向かうのかすれ違う人がかなりいました。
こちらの寺院、若い修行僧が拳法修行をしているかと思えば、それらしき姿は特に無し。
うん?
この先地図では道っぽく見えたのが、個人の敷地らしく通れずに引き返したりも有りましたが、増尾城址公園の高台が見えてきます。
駅から徒歩15〜20分くらいでしょうか。
到着!
ニッカ通り(後述)に面した駐車場から一登りし、右手から回り込むと広い平場となっていました。
なるほど⋯
旧下総国の西側はかつて高城氏や馬加氏、原氏など、千葉氏系の勢力が争った場所。
遺構と言える程ではないですが、当時の地形は割と残っている印象です。
それでも説明板のような物が少な過ぎ!
先ほどの城全体を指す1枚のみか。
北側に新公園と書かれた場所が有り、ここも増尾城のエリアだったのでしょう。
城址公園から出て、北東方面に向かいます。
大津川を渡ると大津ケ丘。
おそらく昭和の終わり頃に開発されたニュータウンで、紳士服専門店時代は商圏として大いに期待していた場所です。
ここを突っ切りR16を渡ると、かつての沼南町役場、現在の柏市沼南庁舎が有ります。
郷土資料展示室はその2階に有ります。
確かに規模は小さい⋯常設と特別展示が凡そ1対2といったところ。
船橋市域と比べると遺跡は少ない印象ですが、古代は香取の海がかなり広がっていたという事でしょうか。
沼南庁舎を出て、帰路は往路とは違ったルートをとりました。
R16沿いに見えるこちらは、想像つく方も多いかと思いますが、元はアルペンです。
柏店当時、コレが見えるともうすぐだ!と感じていたものでした。
橋を渡って大津川沿いの低地を歩き、うねりながら高台に登ると廣幡八幡宮。
お詣り(。−人−。)
地図で見つけて長く伸びた参道が気になっていたのですが、灯籠が灯っているなど雰囲気の有る神社でした。
この参道から真っ直ぐ進むと、左手に見えてくるのがニッカウヰスキーの工場!
先ほど名前が出てきたニッカ通りはもちろんこちらに因むのでしょう!
更に真っ直ぐ進むと、やがて新しい都市計画道路に出ます。
そのすぐ手前でその延長になるのであろう空き地が有りましたが、その先は今のところ進んでいなさそうな雰囲気でした。
↑こんな花見た事無いかも(・・?(・・?(・・?
それから間もなく増尾駅。
ここで一周です。
凡そ15km程度と手頃な距離の散歩でした!
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