自治体から、一カ月ほど前に出した書類について、訂正はまだか、というメールが入った。
えー?
メールと電話でやりとりして、それは次回の更新時期でいいから、という話じゃなかったっけ?
そうはいっても、相手はお役所。
実際、大した話ではないし、だから急がなくていい、と思っていたのだけど。
言ってしまえば反対に出そうと思えば、すぐ出せるような一通り修正はしていた。
前回やりとりしたあと、書き換えていた書類をチェックし、返信する。
あの書類、まだいただいてませんが?というメールには、少しイラっときたが、そういうことは返信には出さず、こちらでかんちがいしていたようで、たいへん失礼しましたとメッセージをつけておく。
今朝になって、直接電話がかかってきた。
あわただしい時間。なにか言われるのかと思い、少し構えて電話に出ると、おだやかな声。
たいへん丁寧な言葉でのやりとりになった。
メールでは伝わりづらかった点についても、確認することができ、今後の対応について具体的にこうするという形になって話は終わった。
「ありがとうございました。今日はこのあと、すぐにイベントで出なければいけないので、今すぐに出すのは難しいですが、早々に提出します」
「大丈夫です。今日、明日ということではありませんので。気をつけて、いってらしてください」
なんて感じでね。
役所の人というのは、メールなどの文章はカタいけど、直接話をするとものすごく丁寧なんだよね。
いや、役所の人にかぎらないか。
やっぱり、メールなどのメッセージじゃなく、直接声に出して言葉のやり取りをする、というのは大きな意味があるんだね。
それがわかっていればこそ、ちょっとしゃくし定規なメールの文面にも、ある程度、余裕をもって対することができる。
それが、仕事で蓄積できた経験かなぁ。
まぁ、ぐったりと疲れる部分はないとはいわないが。
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