姉から誕生日の祝いとして葡萄ジュース(原液)を送ってくれた。おのずと亡き母の思い出話となった。
母は、高齢出産だったので、私たちが物心つく頃に更年期障害を発症しており、「面倒くさい」が彼女の口癖だった。ゆえに姉はその一言が大嫌いな人間になった。改めて、子どもは親の「躾」以上に「言動」に影響を受けるような気がする。
実家にあった黒ぶどうの木(母がそう呼んでいた)。いつも食べきれないほどの実をつけていた。そして作ってくれたのが葡萄ジュース。といっても、煮込んで絞っただけだ。
なのに、濃厚で甘酸っぱい。お代わりが止まらなかった。
大人になり、葡萄ジュースを飲む。原液なので水や炭酸で割ってくださいとある。
私にとっての葡萄ジュースの濃さは、あの母の葡萄液なのだ。そう早々に飲み干してしまう(笑)。
ことしは、葡萄の苗を購入し育てようと思う。母の葡萄ジュースが作れるまでになりたいな。何年かかるかなぁ〜〜ふふふ。
楽しみ。
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