田中 雅敏
ドイツフランクフルト・アム・マイン
国際線のフライト直前のボーディングゲートの様子を写した最初の写真、何かおかしいとおもいませんか?
そうです、手荷物検査とパスポートコントロールを過ぎた後の、搭乗直前の場所なのに、なぜか、大きなスーツケースが二つも!
本来は、預けておくべき荷物ですね。
どうやって、こんなものを持ってはいれたのか?
さて、恒例の(笑)、「知っておいて損はない、国際線、トラブルあるある対策!」をお届けします。
ちなみに、昨年は、フランスでのバッゲージロストをエアタグを使って自力救済したお話を上げましたが、大好評でした。
今回は、「乗り継ぎ遅延の巻!」です。
ロンドンから日本に帰るのに、フランクフルトでトランジット予定だったのですが、フランクフルト到着便がおくれ、乗り換え時間がなく、「間に合わないじゃん!」ってなってました。
これはフランクフルトで一泊してビールを飲んでいくように、という神の啓示かと思って覚悟していたのですが、何とフランクフルトに着いたら、「フランクフルト発羽田便が2時間遅延」とのこと。
「やった、これで間に合う!」と大喜び。
余裕でチェックインカウンターに向かうと、そこには誰もおらず、荷物の預けも、機械を通すと「締め切られました」と表示されてしまいます。
他の航空会社のグランドスタッフに話したら、「飛行機は遅延していても、カウンターは時間通りに締まるから、それまでに来ないとチェックインできない。」とのこと。
「やっぱり乗れないのか!」と大落胆。
「それじゃ日本に帰れないよ〜」
「乗り継ぎ便遅延だから僕が悪いわけじゃないし。」
「飛行機はまだいるんだから、ANAのグランドスタッフの人と話させて!」と食い下がったら、「総合案内所(Information)に行ってみて」と言われて、急行。
Informationでも同じくだりをくりかえし、”Otherwise, I can’t go back to Japan today.
That would cause huge trouble. Please! Please! “と、憐れみを装って拝み倒したら、「チェックインはしているの?」と聞かれました。
私は、日頃は事前チェックインはせず、窓口でチェックインをするのですが、なぜか今日だけは、事前チェックインしてQRコードを持っていました。
そこで、それを見せると、「とにかく、どうなるかわからないけど、搭乗ゲートまで行ってみて。何とかなるかも。」という回答。
「ん? 搭乗ゲートって、手荷物検査の先の、パスポートコントロールのそのまた先でしょ?こんなスーツケース持ってたどり着けないのでは?」と思って聞いたら、「とにかく行ってみて」とのこと。
半信半疑でまず手荷物検査場前の搭乗券チェックのところに行くと、「荷物を預けてきてください」と言われるので、「いやいや、カウンターしまっちゃって。グランドスタッフの人から、これ持ってゲートに行けって言われたんですよ。」と言ったら、「そうか、じゃあ通れ。」といわれて、通してもらえました。
「通れるんだ!」
次に、手荷物検査。
同じようなくだりを繰り返した後、「じゃあ、検査するから持ってこい」と言われて、普通の機械の横にある大きい機械でスーツケースごと検査。
中まで調べられましたが、丁寧な扱いで、最後は”Have a safe flight!”と笑って応援してくれました。
パスポートコントロールは、スーツケースを3つとバッグを一つ持っている怪しい東洋人には特段疑いをさしはさむこともなく、淡々と通過させてくれます。
そして、搭乗ゲートに行って、ANAのスタッフの方に事情を話し、搭乗ゲートでチェックイン荷物扱いで預かってもらいました。
「やっと乗れる」と大安心。
ラウンジでビールを飲みながら、顛末のご報告です。
さて、今回の教訓。
1イミグレを通るトランジットの時間は余裕をもって(イミグレーションがあるなら3時間はみておきたい)
2 事前のウェブチェックインはしておいた方がいい(今回も、ウェブチェックインしていなかったら、手の打ちようがなかったと思われます)
3 カウンターがクローズしていても、飛行機がいるなら、あきらめないでいい。
4 意外と、言えば何とかなるもの
以上、恒例の、海外フライトのあるあるトラブル対処法! でした。
また、不定期でお知らせします!
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