土日、義父の一周忌のため、一泊二日で山形へ。
新幹線で東北に移動って、しかも日帰りって、ねぇ。
片道5時間。
金額的にも、飛行機とあまり差はないみたいですけどね。
ただ空港からレンタカー借りたりとか、いろいろだからなぁ、ということで。法事じゃ、当然のようにお酒呑むしね。
納骨のとき行ったお寺で法事があり、しばらくお経を唱えてもらったあと、お料理屋さんへ。
義姉や義弟と、しばし歓談。
おいしいお料理とお酒をいただいていたんだけど、そのとき姪のUちゃんがあれこれお酒の注文をとりにきてくれた。
Uちゃんは妻の弟であり、実家の長男の家の次女だ。
妻との結婚が決まり、あいさつに行ったとき、この子は幼稚園くらいだったか。
あのときはショートカットで男の子みたいな印象だったけど、高校生となり女の子らしい雰囲気になっていた。話を聞くと、かなり勝気で、当時と元気さは変わりないみたいだけど。
年に一回も会わないような関係で、世代もちがうとなれば、もともとそれほど会話した記憶はない。
コロナもあって、長く妻の実家に俺が行っていなかったというのもあるかもしれないが、去年久しぶりに会ったときは、なにか話しかけづらいような壁があった気がしたんだよね。
思春期の女の子となれば、そういうものだろうと特に気にしたわけでもないんだけど。
ただ、昨日の会食はUちゃんも妹のMちゃんも、特にそういう壁はなく、よく来ては「飲み物だいじょうぶですか」と聞いてくれていた。
おそまきながら、そこで気がついたんだよね。
去年会ったときというのは、義父、この子たちにとってはずっと身近にいたおじいちゃんが亡くなったときだったんだよね。
俺になんの感慨もなかったとは言わないが、それでも日常、接していた人がいなくなるという重さとは、次元がちがうだろう。
そうか、去年、この子たちは祖父を悼んでいたんだな、と一年たって、ようやく気がついた気分だった。
身内が亡くなる、というのはそういうものなんだね。
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