mixiユーザー(id:63275099)

2026年02月11日08:56

43 view

消食類の食薬、麦芽

五気六味:平/甘
帰経:脾、胃、肝

はたらき・適応症状

1、消食和中
食べ過ぎによる消化不良、腹部の張り、げっぷ、吐き気、下痢

2、疏肝理気
ストレスによるわき・腹部の張り・痛み、乳房の痛み

3、断乳
母乳を止めるとき

消化と気の巡りを支える食養生――「麦芽(ばくが)」の薬膳的効能
麦芽とは、大麦を発芽させて乾燥させたもので、古くから消化を助け、気の巡りを整える食養生素材として用いられてきました。胃腸の不調だけでなく、ストレスによる張りや女性特有の悩みにも寄り添う、用途の広い存在です。

◆ 五気六味からみた麦芽
五気:平
体を冷やしすぎず温めすぎない穏やかな性質で、体質や季節を問わず使いやすいのが特徴です。

六味:甘
脾胃を補い、消化吸収の働きを助けます。

帰経は 脾・胃・肝。
消化器系に加え、気の巡りや情緒と関わる「肝」にも作用します。

◆ 1.消食和中 ― 食べ過ぎによる胃腸の不調に
麦芽は、胃腸に停滞した食物を消化へ導き、胃の働きを整えます。

食べ過ぎによる消化不良

腹部の張り

げっぷ、吐き気

下痢

食後の重たさを感じるときに、穏やかに作用します。

◆ 2.疏肝理気 ― ストレスによる張りや痛みを和らげる
「肝」の気の巡りを整えることで、精神的な緊張からくる不調を緩和します。

ストレスによるわき・腹部の張りや痛み

乳房の張りや痛み

気持ちが張りつめやすい方や、感情の影響を受けやすい体調のときに役立ちます。

◆ 3.断乳をサポートする働き
麦芽は、母乳の分泌を抑える作用があるとされ、断乳期の食養生にも用いられてきました。
授乳を終えるタイミングで、体に負担をかけにくい素材として知られています。

◆ 日常での取り入れ方
麦芽は煎じてお茶として飲むほか、粉末にしてスープやお粥に加えると取り入れやすくなります。
甘みがあり、味にクセが少ないため、続けやすいのも魅力です。

◆ おわりに
麦芽は、消化不良からストレス性の不調、女性のライフステージの変化まで幅広く支える食養生素材です。
胃腸や気の巡りが気になるとき、日々の暮らしに麦芽を取り入れて、内側から穏やかに整えてみてはいかがでしょうか。

詳細はこちらへ
https://ameblo.jp/stephen19690326/entry-12955953169.html
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する