私はホラゲーはあまり得意ではない。配信者がやっているのを見る分には全く問題ないし、むしろ楽しく見ることができる。けれど自分でやるのが難しい。今までやったことがあるホラゲーも数少ない。
なぜこんなに怖いのだろう……。怖い話自体はそんなに嫌いではない。むしろ怖いもの見たさの言葉通り、怖いのについ見てしまうタイプだ。でもホラゲーはあまりそういう感じがない。
ただ、一概にホラゲーと言っても、ゲームである以上いくつかジャンルがある。アクション、アドベンチャー、ノベルなどだ。私はこの内、体感型のモノがおそらく苦手である。つまりアクションやアドベンチャーなどだ。逆にノベルなどは怖かったとしても抵抗感はない。それは上述した、怖いもの見たさ通りということだ。
つまり具体的なタイトルを挙げると、バイオハザードのようなホラゲーが苦手である。とはいえ一応バイオはクリア経験ならある。ただ、それは元々いろんな人の実況を何度も見て全容を理解したうえで、後から自分でもプレイしてみたに過ぎない。既知だったからこそプレイできた部分は大いにあると思う。もしRE2とか完全初見だったらマジで亀のような攻略の遅さになるだろうし、結局ネットで攻略も漁ってしまうことだろう。
私はよくVtuberのバイオなどホラゲー配信を見るが、よく初見でまともにプレイできるなと尊敬する。
私はおそらく、行動が制限された中で突然出現する怪奇に追いかけ回されるのが苦手なのだと思う。アクションアドベンチャーのホラーは大抵そうなので、そっちのジャンルは全般アウトということになる。
ただ、一つ思うことがある。ぶっちゃけホラゲーじゃないゲームでもホラー展開というのはザラにある。けれど私はそういうのは大丈夫だ。ホラゲーじゃないゲームのホラー展開は問題ないのだ。
一体なぜ……? 例えば私はフロムゲーに手を出し始めたばかりの時は、かなりビビりながら攻略を進めていた。というのもフロムゲーは総じて世界観が全体的に陰鬱で、普通にホラゲーと言っても通用するゲーム性をしている。特にブラボなんかはホラー以外の何物でもない。ダクソも闇村は完全にホラゲーだし、エルデンも真っ暗な洞窟やレアルカリア、その他諸々ホラゲー感のあるステージがある。
けれど、いつのまにか私はフロムゲーをホラゲーではなくアクションゲーだと認識するようになっていた。それからだろうか、フロムゲーで怖いと思うことが少なくなったのは。もちろん単純に強い敵の出現や殺意の高い道中に恐れを感じることはあるが、それは怪奇に対する恐怖心とは違う。
もしかすると自分の技量が上がったからというのもあるかもしれない。上述したように私がホラゲーを苦手なのは、不自由である点が挙げられる。フロムゲーも全体的に不自由な操作性で、触ったばかりの時は雑魚相手に非常に苦労していた。けれど数々のフロムゲーを渡ってきた結果、ぶっちゃけ雑魚相手だったら変にハメられない限りは余裕になった。
そう、つまりホラーだと思うから怖く感じてしまうのだ。そんな先入観がホラーにおけるスパイスとなっている。
逆に言えばホラゲーをホラゲーとしてみるのではなく、アクションアドベンチャーとして見ることができれば、恐怖心はかなり薄まるはずだ。スパイスを取り除くのだ。
ただ、そんな簡単に気持ちを切り替えることはできない。そもそもホラゲーというのは、ただのアクションゲーだからこそそこにホラーというスパイスを足しているわけで。すでに料理に足されたスパイスだけを取り除く、あるいは知覚しないようにするというのは無理すぎる話だ。
だとしても、そうやって考えるように気を遣うだけでも多少は違うはずだ。ホラゲーには名作が多い。バイオハザードやサイレントヒルなど。そういった名作を私も自分で初見でプレイして体験してみたいのだ。今度何かちょっと適当なホラゲーで試してみようかな。
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