今日は社築(以下:やしきず)というにじさんじのVtuberの配信を見ながら書いている。最近やしきずの配信を見るのにハマっているのだ。結構最近見始めたような気がするし、もう結構経ったような気もするが、私が初めてこの人の配信を見たのは2ヶ月半くらい前だ。
なんの配信を見ているのかというとゼルダの伝説ブレスオブワイルドの実況配信だ。元々この人はゼルダを風のタクトしかやってこなかったようなのだが、ブレワイを最大限楽しめるように1年前から「時のオカリナ」「ムジュラの仮面」「トワイライトプリンセス」「スカイウォードソード」と続けてやってきて、もうあと半年でブレワイの続編が出るということで、それに間に合わせるためにちょっと前から満を持してブレワイを始めたのだ。
この人は任天堂もソニーも問わず昔からめちゃめちゃいろんなゲームをしていて知識が多い。例えばメトロイドやらロックマンやらFFやらいろんなネタが出てくる。そしてそんなゲーム歴の長さと経験の多さもあってめちゃめちゃゲームが上手い。それこそメトロイドやロックマンなどの2Dアクションや、フロムゲーのような3Dアクションでも普通の人よりも早くボスを倒したりしている。
そして何よりこの人はアーケードの筐体もやっていたほどガチの音ゲーマーで、プロセカも最高難易度の曲をクリアしていたり、そもそもプロセカの公式大会に解説役として呼ばれていたりするほどで、YouTubeのプロセカ公式チャンネルの方で「社築のリズムゲーム講座」という動画を出している。
ただ私がやしきずの配信を見ているのはゲームが上手いからではない。私にとってゲームの上手さは見る理由にはならないのだ。では私がゲーム配信に何を求めているのかというと、ずばり笑いだ。私は配信というものをエンタメとして見ている。しかしゲームが上手いだけの人の配信は特に笑いどころがない。むしろゲームが上手いとただ淡々としてみえて、極端な話RTAのようになり、あまり上手くない人のプレイから生まれる面白さが失われてしまうのだ。
だからむしろ私は上手すぎる人の配信には興味がない。しかしやしきずはゲームが上手い……のだが、同時に下手でもあるのだ。どういうことかというと、言ってしまえばなまじゲームが上手いから全体的にゴリ押そうとしがちで、それが通用しないものが相手となると途端に沼り始めるのだ。
それこそゼルダの伝説は謎解きゲーで、敵を倒すのにもしっかりギミックを使わないと倒すことができない。この人は今まで風のタクトしかやってこなかったのもあってゼルダ脳にはなっていない。だから割りとギミック自体は簡単なはずでもその発想がなかなか出てこなくてめちゃくちゃ悩む。ボスを相手にすると、変に上手いプレイで敵の攻撃を躱したり動きを止めたりできるのに、肝心の攻撃がわからなくてずっとひたすら躱し続けながら方法を考えるようなプレイが上手さと下手さの両極端なギャップがあって、これが面白いのだ。
まぁこれは極端な例であって毎回こういう感じというわけではないのだが、そういうところが好きで見ているという話だ。
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