最近気づいたことがある。寒いときは手を温めると寒くなくなるのだ。ホットカーペットと毛布の間に手を入れたり、太ももの下に手を敷いて手や手首を温めると寒くなくなっていく。逆に言えば身体は寒くないのに、手が冷えているだけで寒いと感じてしまう。なので寒いときは身体全体を温めるよりもまず先に手を温めるといいかもしれない。
理由はわからない。ただ、身体というのは手や足などの末端から冷えるものだ。人は恒温動物なので、活動のために常に一定の熱を保つ必要がある。だから脳は身体が芯から冷える前に冷えてきていることを自覚しなければならない。そのセンサーとしての役割が末端なのだ。末端が冷えることによって脳はこれから身体が冷える危険性を察知し、体温が下がる前に”自分”に対処させようと”寒いと感じている”という信号を出すのだ。つまり逆にいえば、末端が温かければ身体も寒くないと誤認する……のかもしれない。すべて何の科学的根拠もない妄想だ。けれど個人的には理屈は通っているんじゃないかと思う。調べれば出てくるかもしれないが、そこまでするほどではないので別にいい。
基本的に家にいて身体が芯から冷えるようなことはまずないだろう。でも末端が冷たいと本当はそこまで寒くなくても寒いと誤認してしまう。だから手を温める。もちろん足を温めるのも大事だ。手とか足用の湯たんぽを使うのも良いと思う。でも手って温度保つのむずいよな。人間は何をするにおいてもほぼ必ず手を使うし、手を使うと当然外気にさらされて冷えてくる。カイロを腕時計みたいに手首にテープでぐるぐる巻き付けるとかすればいいのか? 低温火傷になりそう。
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