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2025年08月10日10:12

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松原照子の「世見」(転載)

本日の世見  2025年8月10日(日曜日)

『思い出す』

私には“信じ切っている”ことがあります。
亡くなった方々を思い出すと、その人は必ず傍に来てくれる、と本当に信じているのです。
ただ、来てくださる方にはひとつだけ条件があって、亡くなられた方と個人的に会ったことがあるかどうかです。
私は美空ひばりさんが大好きで、舞台と言いますか、コンサートと言いますか、よく出掛けたものですが、個人的にはお会いしていないので、思い出したからと言って、私に会いには来てくださいません。

私ネ、思い出せばあちらの世界からやって来てくれると信じているものだから、亡くなった友達の名前を口に出してから我が家で“歌謡ショー”を催します(笑)。
きっと友達は、笑いながら私の歌を聴いてくれていることでしょう。
勿論、両親も親戚のおじさま、おばさまも参加してもらっています。
傍に来てもらう時には、必ず来て欲しい人の名前を言ってあげてくださいね。
あの世には、どれだけの方がすんでおられるかわかりませんからね。

この「思い出す」ですが、思い出す内容で亡くなられた方の輝度が違います。
いつも怒られていたおじさまに未だに不満を持っていて、思い出す度に腹を立てていたら、きっとあの世では自分の生き方を学ばなければならないことから、輝きが鈍くなります。
あちらに帰ると前世など関係ありません。
あの世に帰り着くまで生きていたことが学びの対象になるのですから、思い出してくれる人が先生でもあり、愛された度合いでもあります。

ただ、このラインと申しますか、繋がりと申しますか、思い出してくれていた人達がひとり、又ひとりとあちらに帰り、この世にいなくなり、あちらでの世界観だけになると、私達はこの世とのご縁もなくなり、次なるステージヘと進むようです。
戦争という名で人の命を弄んだ人達のあの世での日々は、どなたも想像出来ない思いの日々になる、とは「不思議な世界の方」が教えてくれたことです。
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