mixiユーザー(id:8729247)

2025年07月22日18:54

501 view

まだこんなことをやってる助産師がいるのか

最初に「そういう助産師」じゃない助産師さんもたくさんいることを言っておく。
だが、そういう助産師、こんなことをやらかす助産師がひとりでもいたら
助産師業界全体への信頼はがたがたになる。
特に、病院勤務の助産師であれば「その病院の産科」は信用を失う。
松本市立病院産婦人科は、たった5人の産婦人科医で
年間150の分娩を扱っている。
単純計算して2、3日にひとり。
5人が平等にお産当番するとして最低でも週1回。
ほぼ確実にお産に当たって休めない。
それでも地域のお産を守る中核病院としてがんばっている。

「助産師こそが女性の味方」「お産に寄り添うのは自分たちだけ」
「自然分娩こそ本当のお産、医師はすぐに帝王切開したがる」
「帝王切開で生まれた子は自然分娩の子より愛しにくい」
「母乳育児こそ子のための最高の栄養」
「母乳は完璧だからお産後に不自然なケーツーシロップなど飲ませる必要なし」
「お産はもともと、産婆つまり助産師だけが扱うものだった」
「医師は後からきて自分たちの仕事を奪った」
「お産の現場を正しく理解し正確な判断を下せるのは助産師だけ」

‥耳にタコができる。
そんな助産師、こんなことを言う助産師がたったひとりいるだけで、
お産の現場の雰囲気はものすごく悪いものになる。
複数の助産師がいても、「そんな助産師」の言うことに逆らえない。
ま、一種のマインドコントロールですかね。

そういうわけで、医者が気づいて無理に介入しないと
子の命、場合によっては母子の命が危機的状況になる。

自分は今は開業してお産をとってないが、
勤務時は「なるべく助産師任せにせず分娩室に頻繁に立ち寄る」ようにしていた。
だから「そんな助産師」がいても、命の危機に至る前に阻止できた。
でもね、お産っていったん始まるといつ終わるか予想できないの。
もしお産当番でねれなくても、翌朝は外来を休めないの。
そんなとき、ついうっかり「何かあったら起こして」って寝てしまうことも
あるかもしれないね。
自分はそうなりそうになったとき、病院をやめた。
今は妊婦に会うのは妊娠診断の初回受診と妊婦健診だけだ。

追記;
この記事へのコメントをいろいろ見た上で書く。
確かに、もし早めに帝王切開していても同じことになったかもしれない。
それはわからない。
ただし、大切なのは医療者ができることを精一杯一生懸命やったかどうかであって
結果はその次。
帝王切開してもダメだった場合「帝王切開までしたのだから」という納得の理由になる。
もちろん納得してもらえず訴訟になることもあるが、そうでない場合も多い。
助産師は「診断」をしてはいけない。
だからモニターで胎児心拍異常があった場合は医師に報告する義務がある。
その場で「これは大丈夫」と判断することは厳密にはやってはいけないことだ。
そこを「前にも見たから」「慣れているから」などとにかく理屈をつけて
医師がやるべき「診断」「状況からみた今後の分娩の進め方」を自分で決めてしまう。
そういうことをやらかす助産師がまだいるのか、という話を日記に書いたつもりだ。

医師と助産師は本来、分娩現場での「協力者」どうしであるはずだ。
最終的な判断は医師がくだすのだが、それまでの経過については
お互いに観察し話し合い一番いい方向に進めていく。
そのためには「何かあったらちょっとしたことでも報告」して当たり前。
「自分にだってこのくらい判断できる」と考える傲慢さがまずい。

そんなに最終的な判断、診断をしたいなら医師免許とって医師になればよい。

■「決して許すことができない」出産時 赤ちゃんの心拍数に“何度も異常”も助産師が報告せず 脳に障がい残る 長野・松本市
(TBS NEWS DIG - 07月22日 18:36)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=8402538
20 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2025年07月>
日 月 火 水 木 金 土
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

最近の日記

もっと見る