mixiユーザー(id:1417947)

2025年06月06日18:47

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スリック牛・・・

 宇都宮では昨日から急に暑くなりました。
 昨日の最高気温は30.8度でした。
 気温差が大きいので、体調が変になりそうです。

 暑さに弱いのは僕ばかりでなく、乳牛も暑さに弱いそうです。
 通常のホルスタイン牛は、夏場は食欲が落ちて乳量が減少し、
 近年の酷暑が酪農経営に悪影響を及ぼしているとの事です。
 このため、那須塩原市千本松にある、栃木県畜産酪農研究センターが、
 暑さに強い新たなホルスタイン牛(スリック牛)の研究を
 本格化させているとの記事が昨日の下野新聞に載っていました。
 スリック牛は、毛が短く体温調整能力が高い「スリック遺伝子」を持っていて、
 暑さへの耐性や乳量などを調べ、
 酪農経営の収益性向上などの可能性を模索するとの事です。
 同センターでは既に2頭のスリック牛が生まれていて、
 一昨日、報道関係者に公開され、その映像を昨日、NHKの県域番組で見ました。
 確かに、毛が短い感じで、スリックは滑らかなとの意味ですが、
 そんな感じの子牛でした。

 同センターによると、スリック牛は暑さに強い熱帯地域原産の牛と、
 ホルスタイン牛を数世代交配して生まれた種類だそうで、
 アメリカでの研究では通常のホルスタイン牛に比べ、
 夏でも乳量減少が6割以上抑えられた結果も出ているとの事です。

 同センターは2024年度からスリック牛の研究に着手し、
 アメリカから購入した凍結精液により人工授精を実施し、
 今年3〜5月に生まれた4頭の子牛のうち、
 2頭が遺伝子解析でスリック牛と確認されたとの事です。
 都道府県の研究機関で誕生が確認されたのは
 北海道、長野、兵庫に続き4例目だそうです。

 今後、同センターは子牛を増やし、通常種と比較した乳量の調査などを行うともに、
 受精卵移植技術などを用いて効率的にスリック牛を増産する方法の他、
 酪農経営での効果的な導入方策、収益への影響などを研究し、
 5年後をめどに結果をまとめる予定との事です。

 栃木県は北海道に次ぐ全国2位の生乳生産量の酪農県ですが、
 近年の飼料費用の高騰などが経営を圧迫しているとの事です。
 猛暑に伴う乳量減少や暑さ対策の設備導入コストがかさむ現状もあり、
 2020年間からの5年間で、酪農を営む農家が2割弱減少しているとの事です。

 研究成果が5年後にまとまると言うのもどうかと思いましたが、
 それは研究の担当者がよく知っている事でしょうから、
 頑張って成果を出して欲しいです。
 猛暑対策として、様々な研究がされているでしょうが、
 乳牛の場合、毛の短さ・薄さだと言うのも面白いと思いました。


【今日の一句】
 違うでしょ そこのお金は 僕の物


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