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2025年04月15日16:30

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Facebookから転載

高橋 浩司

【米がないなら何を食べるか】

米不足とか言って上手く国民の思考が操られている感じがしますね。
現在、米の価格が高騰しており、備蓄米や海外産の米に注目が集まっていますが、過去にも同様の状況がありました。
特に戦時中や戦後の混乱期には、米が極端に不足し、人々はさまざまな食品を「米の代用」として主食に取り入れてきました。
その代表格が、芋類とそばです。
これらは単なる代用品という位置づけではなく、栄養面から見ても十分に主食としての価値があります。

まず、芋類、とくにさつまいもやじゃがいもは、炭水化物を主成分とするエネルギー源ですが、白米と比べてビタミンCやカリウム、食物繊維を豊富に含んでいます。
さつまいもは特に食物繊維が多く、腸内環境の改善や血糖値の急上昇を防ぐ作用が期待されます。
また、加熱してもビタミンCが壊れにくいという特徴があり、風邪予防や美肌効果にもつながります。
糖質は確かに多めですが、その消化吸収は緩やかであり、エネルギーの持続性が高いのも特徴です。
さらに、じゃがいもは100gあたりのカロリーが白米よりも低く、ダイエット中の主食としても利用しやすい存在です。

一方、そばは植物性の良質なタンパク質を多く含み、100gあたり約13gと、白米(約2.5g)の約5倍にもなります。
また、そばにはビタミンB群が豊富で、特にビタミンB1は糖質の代謝を助け、疲労回復や神経機能の正常化に寄与します。
さらに、そば特有の成分であるルチンは、毛細血管を強化し、血圧の安定や抗酸化作用が期待されるポリフェノールの一種です。
糖質は白米よりやや少なく、GI値も低いため、血糖コントロールが必要な人にも適しています。
ただし、小麦粉が混ざった「二八そば」ではなく、そば粉100%の「十割そば」を選ぶことで、これらの栄養価がより活かされます。

このように、米が手に入りにくい状況でも、芋類やそばといった食材を工夫して取り入れることで、栄養バランスを保ちながら主食をまかなうことが可能です。
現代においても、価格や供給に左右されずに健康を維持するための知恵として、これらの代用食材を見直してみる価値は大いにあるといえるでしょう。
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