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2025年03月30日09:13

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Facebookから転載

Facebook「あいことば 」

日本の空港では、グッバイウエーブはよく見る光景です。
でも規定やマニュアルに定められているわけではありません。
働いている人それぞれが各々の想いを持って、グッバイウエーブをしているんです。

グッバイウエーブは、1973年頃に那覇空港のANAに所属する1人の整備士から始まりました。
それまでは、飛行機が自走すると事務所に戻ってしまう整備士がほとんどでした。
しかしある整備士は、飛行機に手を振ってから事務所に戻ってきていたのです。

後輩整備士
先輩はどうしていつも出発する飛行機に手を振っているのですか?

先輩整備士
あれか。
俺沖縄出身なんだよ。
だからお客様がこんな遠い沖縄まで高いお金を出して、青い海と輝く太陽を楽しみに来てくれてありがたいなって思うし、真っ黒に日焼けして帰っていく姿をみると「よかったですね、来たかいがありましたね」って思って嬉しくなる。

後輩整備士
確かに、沖縄を楽しんで帰ってもらいたいですね。

先輩整備士
反対に、台風や雨の日が続いてしまって、真っ白い肌のまま帰っていくお客様を見ると申し訳なくて、「ぜひもう一度、すばらしい沖縄を見に来てください」と思う。
だから、楽しく過ごしてくださった方はもちろん、ちょっと残念な思いをした方にも、沖縄に行ってよかったねって、楽しい思い出になったねって思って欲しくて手を振っているんだ。

後輩整備士
そんな想いがあったなんて…

先輩整備士
時々機内のお客様が手を振り返してくれるのが見えると、 すごく嬉しいんだよな。
幸せなことだと思わないか?

後輩整備士
それは、幸せな気持ちになりますよね!
僕も次の便から手を振ってお見送りします!

その後、この仕草が「グッバイウエーブ」と呼ばれるようになり、 那覇空港から全国のANAに広がり、JALなどの他社航空会社にも広がっていきました。

※引用元
「空の上で本当にあった心温まる物語」
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