1989年、TM NETWORKは傑作シングル「DIVE INTO YOUR BODY」を後に残して活動を休止した。それからしばらくして、小室哲哉がソロアルバム『Digitalian is eating breakfast』を出した。
このアルバム、実に評価に困るアルバムである。とにかく、小室哲哉のヌメヌメ・メラメラしたボーカルが…。世間には「無理して聴いてるうちに慣れた」という人も多いようだが、オレは30年経っても慣れない…。彼の歌を聴いてると、なんだか遠足でバス酔いしたような気分になるのだ。てっちゃんにはホントに申し訳ないんだけど、オレにはやっぱりこのボーカルはハードルが高過ぎる…。
いや、サウンド自体はマジで最高なんですよ。シンクラヴィアなど当時最先端の高価な機材を駆使して、きらびやかなデジタルロック/ユーロビートを披露してます。「DIVE INTO YOUR BODY」や初期B'zが好きな人なら間違いなくハマるよ。当時(バブル時代)の雰囲気も感じられるし。
このアルバム、宇都宮さんがボーカルやってたら、間違いなくTM史、いや、J-POP史に燦然と輝く名盤になってたんだろうなあ…。
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