まずヒートショックと熱中症の違いから。
ヒートショックとは「体が急に冷えたり急に温まったりする」ことが原因で
血管の収縮と拡張が繰り返され、循環不全によるめまいや不整脈が起こる、こと。
これに対して「(入浴時)熱中症」とは
熱いお湯に長い時間つかることで体温が38度を超え、脱水による循環不全など
各種臓器障害が起き、体温調節機能の狂いからさらに体温上昇し、という
いわゆる「悪循環」によって最終的には死にいたること。
ヒートショックそのものはめまいで転んで頭を打つ、とか
不整脈で気絶して風呂で溺死する、とかの理由にはなるが
ヒートショック自体は死因にならない。
熱中症は死因になる疾患。
風呂で倒れる年寄は年間通じてかなりの数になる。
もちろん冬が多いけど、どの季節もある。
亡くなってしまう方々もいるが、助かった方々では「体温が38度超え」で
明らかな熱中症の症状を起こしている場合が多い。
つまり、ヒートショックに注意して脱衣所と浴室を温めるのはいいことだが、
熱い風呂に長くつかって熱中症をおこすほうがよほど危険なのだ。
データによると40度の風呂では33分、41度だと26分で
体温が38度に達する可能性がある。
40度の風呂に入ると「ぬるい」と感じる方々が多いのではないだろうか?
それでも30分を超えてつかっていると命の危険がある。
ワシは実は熱い風呂が好きで冬は43度設定だが、
10分超えて入っていると明らかに頭痛がしてくるのがわかっている。
それゆえ浴槽から見える場所に防水の風呂用時計を置いてるわけですが、
ちょっと考え事などしててつい長湯になると、風呂から上がったあと立っていられず
(頭痛と不整脈による)脱衣所にタオル広げてしばらく横になったりする。
…だめじゃん(笑)。
いや、笑いごとでない。
そういうわけで、長湯好きな方々は、好きな風呂で死なないように
ヒートショックも注意ですけど、長湯もほどほどになさってください。
■あらためて…絶対に覚えておきたいヒートショック対策
(まいどなニュース - 01月11日 16:10)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=262&from=diary&id=8163965
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