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2024年10月15日08:31

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松原照子の「世見」(転載)

本日の世見 2024年10月15日(火曜日)

『平和のありがたさ』

今日は、季節の神事の「神嘗祭(かんなめさい)」です。
宮中と伊勢神宮で儀式が行なわれます。
皇室と直結する最高位の神社が伊勢神宮です。

天皇陛下以外は行えない儀式が「四方拝」です。
「過度我身(かどがしん)」を繰り返し唱えられるといいます。
この過度我身の意味は、災いについては、「我が(天皇の)身を過ごすことで浄化に至れ」と言う意味で、天皇がまず民を思う存在であることを示されているのです。

神々の時代がありました。
そして、天皇の時代へと移り、日本は2600年も続いて来ました。
四方拝は1月1日に行なわれる年中最初の行事です。

明治2年、皇室は京都から東京に遷られました。
祭祀王として国民を見守り続けられる天皇。
“日本と言う国を知る”というのは、神話時代から今上天皇迄を振り返り、歴史を見ることです。
日本人の気質が見えて来るかもしれません。

これから、世界は混乱時期に突入するとしか思えません。
特に中国の動きから目が離せない思いがします。
これまでの数十年の中国を振り返りますと、江沢民が国家主席に選出された時代の中国、胡錦濤総書記時代、そして2012年に習近平中国共産党総書記がスタートしてからの今‥‥国はトップが変わると大変身するのがわかります。

2000年に入ると、プーチンが大統領に就任した翌年、アメリカで「同時多発テロ」が起きました。
2008〜2012年、メドヴェージェフがロシアの大統領になったとはいえ、その間もプーチンの色が濃いのがわかります。
これからの世は、日本で暮らしていても、他国の影響を大きく受ける時代に入った思いがいたします。

戦争とは、人殺しの世界です。
人類の歴史は戦争の歴史でもあります。
戦争とは無縁で過ごして来た日本ですが、中国、ロシア、北朝鮮がもう既に合体していたとしたら、いつ何が起きてもおかしくありません。
平和のありがたさを、今は感じます。


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