弊社の所在地は文京区本郷。
弊社が有る三丁目は学校や医療関係の会社などが有る一角ですが、同じ本郷でも四丁目、五丁目、六丁目辺りは古い町並みが残るエリアとして知られています。
私がお弁当を食べる時など偶に利用する切通公園には、土砂搬出の関係で仮囲いが有り、その仮囲いには湯島本郷百景という絵が飾られています。
それを見ているうちに、気になったのが本郷の古い町並みが残るエリア、特に樋口一葉旧居と旅館鳳明館。
この本郷界隈で勤務し始めて早や三十年近くなのに、実はこのエリアに立ち入った事は有りません。
この機会に、本郷の古い町並みを歩いてみました。
なのですが、その前に文京ふるさと歴史館から見てみます。
入場料は100円。
館内の展示物は撮影可の物と不可の物が有るそうで、館内で撮影したのはこの地図のみ。
興味深かったのは文京区の地形で、今まで歩いたりなどで持っていたイメージとだいたい同じでした。
あとこの地に所縁の文豪たち。
滝沢馬琴や松尾芭蕉など、文京区のイメージが希薄な人も入っています。
館内を一通り見て、いよいよ町内散策へ。
先ずは湯島本郷百景のうち「樋口一葉旧居」です。
湯島本郷百景やふるさと歴史館に飾られていた地図と、ふるさと歴史館で配布されている地図を見比べながら歩きます。
おぉっ、こうした案内がちゃんと有るんだ!
地図によると、樋口一葉旧居はどう見てもここか。
湯島本郷百景の絵とも合致します。
ここには何も案内も掲げられていませんが、おそらく現在の住人がいる事への配慮なのしょう。
この辺り、あちらこちらに古い建物が残っています。
胸突坂を登って行くと、右手に雰囲気の有る旅館が有りました。
鳳明館…あれ?
確か湯島本郷百景の地図によると、もっと別の場所だった筈?
同名の宿?支店か何か?
いや、道順の説明ではどう見てもこちらの事を書いているし、絵もこちらの鳳明館です(´・ω・`)?
湯島本郷百景の地図で示されていたのはもっと北…あっここにも鳳明館が有る!
同じ経営なのでしょうか、湯島本郷百景の絵と道順の説明では先の鳳明館を指しており、何故か地図だけは北の鳳明館を表示しているよう。
もちろん北の鳳明館も見てみます。
その近くにはこのような建物も。
そしてこちらが鳳明館。
先ほどは胸突坂を登って来ましたが、今度は新坂を下って行きます。
この途中、右手に啄木所縁の甚平館別荘跡が有る筈ですが、たぶんマンションとなっているところがそうでしょうか。
こちらにも説明板は無さそう。
今度は菊坂を通ります。
途中、樋口一葉に所縁の旧伊勢屋質屋、宮沢賢治旧居跡などを見ながら本郷通りへ向かいました。
本郷三丁目交差点近くに出ました。
この交差点はよく通りますが、この辺りでは本郷薬師は欠かせません。
お詣り(。-人-。)
あれ?
十一面観世音菩薩…今まで気づきませんでした。
こちらにもお詣りします。
本郷三丁目交差点に戻ります。
この交差点には江戸期から続く「かねやす」というお店が有り、かつて「本郷もかねやすまでは江戸のうち」と川柳に歌われたそう。
その「かねやす」の場所には新たに和菓子屋「やながわ」さんがオープン!
なんでも、お店のすぐ前春日通りに名前を残している春日局の故郷丹波の出であるそう。
今度何か買って来よっと!
見所いっぱいの本郷でした。
また歩いてみなくてはo(^o^)o
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