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2024年08月27日09:26

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松原照子の「世見」(転載)

本日の世見  2024年8月27日(火曜日)

『活火山』

「三名山」といえば、一番は「富士山」ですね。
富士山は日本一高く、姿も美しい、日本が自慢したくなるお山です。

では、後2つのお山はどこか、ご存知ですか?
高さでいえば、南アルプスの北岳と、北アルプスの穂高岳になるかもしれませんが、実は、中部地方にある「立山」と「白山」です。

立山の標高は、主峰の雄山(おやま)が2929m、最高峰の大汝山(おおなんじやま)で3015mです。
白山は、石川県と岐阜県境に聳え立っています。
この白山の御前峰に至っては2702mしかありません。

日本の三名山は、高さでも姿形で選ばれずに、大昔から“信仰のお山”として人々から崇拝されてきたお山なのです。
今は三名山と言われますが、昔の人は「三霊山」と言っていたのです。

富士山は、江戸時代には「富士講」が栄え、富士登山が庶民の一生の夢だったのです。
富士山は大昔から人々の信仰のお山でした。
立山は、平安時代に修験者が開山したお山で、立山信仰で栄えたりしました。
白山も、奈良時代に泰澄が開いた、山岳信仰のお山です。
でもね、今ではかつてのお山の信仰も随分と変化して、昔は容易に足を踏み入れることが出来なかった奥地にまで、誰でも気軽に入山できるようになってしまっています。

日本には、世界の活火山の1割弱があります。
その火山の数は250もあると言われていて、その内の108が活火山です。
活火山の定義は、国際的には“過去1万年の噴火履歴”が必要だと言われています。
これだけ火山の多い日本です。
いつ火山の被害に遭うかわかりません。

今はAランクの活火山だけを気にするのではなく、Bランクの活火山にも気を付けて欲しいと思う時期になりました。
硫黄島と硫黄鳥島との距離は離れていますが、気に掛かります。
又、データー不足の活火山もあると思えて、心配になりました。
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