mixiユーザー(id:8729247)

2024年07月14日08:34

146 view

狂犬病とは

狂犬病ウイルスに感染した動物に噛まれて感染する。
ウイルスは神経に感染、神経を伝わって脳細胞に達し、感染者は死ぬ。
致死率99.99%。治療法はあるけど確実でない。
歴史的には、狂犬病を発症して治療で治った人間は6人。
ただしほぼ全員が重度の神経学的後遺症を負う。

狂犬病ウイルスを持った可能性のある動物に噛まれた場合、
「発症」つまり脳細胞にウイルスが到達する前の処置がとても大事。
なるべく早く傷口を水で洗浄し、消毒(アルコールやオキシフル)する。
傷周囲に残ったウイルスを少しでも不活性化するため。
そして狂犬病ワクチンを接種する。
狂犬病用の免疫グロブリンは日本では入手できない。
接種回数は、これまで狂犬病ワクチンを受けたことがあるか、
何回受けたか、で異なるが、1回目は噛まれたあと早ければ早いだけ効果ある。

日本では2019年に、フィリピンで野犬にかまれた人が
帰国してから発症、2020年に亡くなったのが最後である。
日本国内で動物から感染し、発症した記録は1956年以来ない。

それならなぜ日本国内で「犬に年1回の狂犬病ワクチン」が義務か、と言えば
1)海外から密輸入されたペット(密入国者の飼い犬とか)からの感染がありえる。
2)人ともっとも近しく、外を歩くことが多いペットは犬。
のふたつの理由である。
(猫は室内飼いが基本なので感染機会はない、とみなす)

追記;
日本では飼い犬に対する狂犬病予防接種は義務であるが
2022年の調査では、飼い犬のうち接種を受けているのは40%とのこと。
中には高齢化して寝た切りのわんこや、病気持ちでワクチンを受けれないわんこも
入っていることと思う。
猫は室内飼いが基本との認識で猫に摂取義務がないのなら、
家から出さないわんこも無理に摂取する必要がないとは思うが、
それにしても60%のわんこが接種されてないとは、
いくらなんでもひどい話ではないだろうか?
日本では長く狂犬病患者が出ていない、
狂犬病で死んだ動物が見つかっていない、とはいえ、
海外からの輸入ペットが逃げ出したなどの場合、
野生化した動物に狂犬病感染がないとは言えない。
キャンプなどで迷子になり、野生動物に噛まれたら
帰ってきた愛犬がすでに狂犬病感染してる可能性もありえる。
お外を歩けるわんこを飼っている飼い主さんたちは
ぜひ「年に1回の狂犬病ワクチン接種」を実行してあげてほしい。

ちなみに、義務とはいえ、
接種しない場合に罰則はない。


■ウクライナの狂犬病警戒=人道支援資金、要求の1割―国連機関
(時事通信社 - 07月13日 09:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=7938572
14 6

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2024年07月>
日 月 火 水 木 金 土
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   

最近の日記

もっと見る