サルマーン・カーン主演のスパイアクション「タイガー」シリーズの第3作。第1作「タイガー 伝説のスパイ」および第2作「タイガー 甦る伝説のスパイ」と、リティク・ローシャン&タイガー・シュロフ主演の「WAR ウォー!!」、シャー・ルク・カーン主演の「PATHAAN パターン」とも世界観を共有する「YRF(ヤーシュ・ラージ・フィルムズ)スパイ・ユニバース」シリーズの1作。
インドの国家諜報機関RAWのエージェントであるタイガーは、アフガニスタンでの任務中に危機に陥った仲間のゴーピーを救出に向かうが、ゴーピーはタイガーの妻であるゾヤが二重スパイだという言葉を残し、命を落とす。妻への疑念を抱いたまま日常生活に戻ったタイガーだったが、次の任務でロシアに赴いた際、ゾヤがタイガーに襲いかかってくる。
サルマーン・カーンがタイガーを演じ、妻のゾヤ役もシリーズおなじみのカトリーナ・カイフが務めた。(映画.comより)
<2024年5月6日 録画鑑賞>
今回BSでまとめて放送があったから順番に見れたけど、日本でタイガーシリーズの公開は「1」と「3」だけで、「2」が飛ばされてたらしいです。そして「3」はスパイユニバースの「パターン」の後という時系列らしいです。シャー・ルーク・カーン主演の「パターン」のときもタイガーが助っ人に現れてましたが、今作「3」でも、ここぞという時にパターンが、最高にアガる粋な現れ方をしてました。思わず「来たっ!」と声が出たほど(笑)。
話は上にある通りで、それ以上はネタバレになってしまうので、数行開けて書きます。
<ここからネタバレ>
時系列に沿って書くと、まずゾヤのお父さんもパキスタンのスパイでした。しかし、まだ彼女が幼い時に殉職。組織が彼女の面倒を見ます。そのとき彼女を迎えに来たのがアーティシュ。演じるはイムラン・ハシュミ。アーティシュは早くに彼女の才能を見抜き、優秀なスパイとして育て上げます。しかし、愛国心強すぎるスパイになってしまったアーティシュは、それがパキスタンのためになると信じ、インドの首相暗殺を企てます。そんなこと、組織や国に予定はない。ゾヤとタイガー、パキスタン政府によってその試みは阻止され、アーティシュは拘束されます。その際に、協力していた妻が亡くなってしまい、アーティシュは皆に恨みを抱くようになります。
そして、今。服役を終えたのか脱獄したのかは知らないけれど、妻と自分への仕打ちに対する復讐に燃えるアーティシュは、ゾヤ(とタイガー)の息子を拘束。ゾヤにも協力させてタイガーたちの裏を読み、パキスタンの軍部と結託してパキスタンの全権を把握しよう(そしてインドの首相も暗殺しよう)としていたのでした。実は息子を人質に取られたゾヤが、タイガーを襲ったのでした。
もちろん、全貌が明らかになった後は、タイガーたちは破竹の勢いで反撃。豪華で派手な戦闘が繰り返されます。そしてもちろんハッピエンド。彼らは再びどこかへ。
<ネタバレ終わり>
話の大まかな筋が「パターン」に似すぎではないかとも思いましたが、今回は写真の二枚目にあるように、強〜い女性たちのサウナでのバスタオル一枚のファイトが延々映されたり、ゾヤ(カイフさん)がいつまでもバスタオル一枚だったり、ハリウッド並みのサービス精神があふれていたように思います。しかし観客は男性だけではないのにね。女性にはタイガーのムキムキ胸板を見せてるからいいというくらいに思ってるのかしらん。
個人的には、この後来るであろう「パターン2」がとても楽しみです。
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