出産が近い母親の胎盤から臍の緒を通して、1日、300リットルの血液がお腹の赤ちゃんに流れます。その中には酸素や栄養素が含まれおり、赤ちゃんの命を育んでいます。その為に臍の緒を通して、色々な有害物質や汚染物質、さらに農薬などを運び込んでいるのです。タバコやアルコールなどが赤ちゃんに与える影響と同じです。
米国ワシントンDCの 環境ワーキンググループは、研究者たちと力をあわせて、新生児を調べ、平均して200種の有害な化学物質や汚染物質を見つけました。種類は全部で287種を赤十字病院で出産した方の、臍の緒を集めて調べました。
すると農薬や食品添加物に含まれている物質、石炭・ガソリン・ゴミなどが燃えて発生するダイオキシンなどの物質が発見されました。アメリカ環境保護庁では、発ガン性があると考え調査している8種類のパーフルオロ化合物が含まれています。その物質はフライパンの表面加工、ファストフードの容器などに使われているフッ素樹脂です。
フライパンの表面がテフロンやフッ素の合成樹脂で覆われているので、調理するとき、食材が張り付いて焦げませんので重宝されています。だが、このフランパンで調理していると飼っている鳥が相次いで死亡したため、報告書を出版して警告しました。
この物質が非常に分解しにくいということで、直ぐに生産を中止したとしても、血液中には残り続け、物質がどのような影響を与えるのかは分っていないのです。現在、テフロン加工のフランパンを長く使用している人の血液中にPFOAという物質が含まれていることが確かめられています。
さらに、カップヌードルは、塩分は1日許容量3gの約2倍で、グルタミン酸ソーダは約1gとタップリ、常食すれば味覚障害で、腎臓病や高血圧のリスクがあります。問題は、中身だけではなく、容器も、それ以上に危険です。カップ麺容器はポリスチレン製です。
加熱で変形するので、加工するときの熱分解を避けるため、酸化防止剤を安定剤として混入しているのです。これは発がん物質で、肝臓肥大、染色体異常をも引き起こします。ラットでは、わずか0.1%混入したエサで無眼症の赤ちゃんが生まれ、催奇形性もあるのです。麺を揚げる油にも酸化防止剤が配合され、これらの有害物質が熱湯を注ぐ事によって、カップと麺の両方からスープ中に溶出するのです。
また、タバコを吸う親の子供は、学業の面で伸び悩み、行動上の問題が多い事もわかっており、妊娠中の喫煙は奇形が生まれる可能性が高いです。胎児の体重が増えずにより背の低い胎児を持つ、妊娠している喫煙者はまた胎盤合併症、羊膜の早期破裂、早産と子宮の感染症を持つ可能性がより高く、心臓、脳そして体の出生時欠損は、喫煙者の子供に多いのです。
母親がタバコを吸うことは乳児突然死症候群のリスクを増す。加えて、喫煙する母親の子供は身体発育、知能発達と行動においても遅れるということです。お腹の赤ちゃんは母親自ら守らなければならないのです。
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