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2024年03月13日19:39

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遺骨・・・

 2018年に死刑が執行されたオウム真理教元代表麻原彰晃こと松本智津夫の
 遺骨と遺髪を巡り、元死刑囚の次女が国に引き渡しを求めた訴訟の判決が
 今日、東京地裁であり、訴えを認め、国に引き渡しを命じました。

 判決によると、国は2018年7月の死刑執行後、
 遺体を火葬して遺骨などを保管していました。
 次女側は「国には引き渡しを拒む権利はない」と主張し、
 国側は引き渡せばオウム真理教の後継団体や信者に利用され、
 公共の安全を害するなどと反論していました。

 判決では、
 「次女が後継団体と関係を有していることや、
  遺骨を悪用する意図があることは立証されていない」と指摘し、
 国側の主張を退けました。

 遺骨引き取りを巡っては、元死刑囚の四女や妻と次男との間で争いがありましたが、
 家事審判の特別抗告審で2021年、
 次女を引き取り先とした東京家裁、東京高裁の判断が確定していました。
 国が、このまま引き下がるかどうか分かりません。
 あるいは、控訴する可能性もあるような気がします。

 旧オウム真理教関係者の処刑に関しては、
 彼らが殉教者として崇められるのではないかとの指摘されていました。
 国の主張は、この線に沿ったものだと思いますが、
 立法的な措置がないまま、危惧を主張するのは限界があるような気がしますので、
 この判決は妥当な気がします。

 この事に関して思い出したのが、
 第2次大戦後、極東国際軍事裁判(東京裁判)で死刑判決を受けた
 東条英機らA級戦犯7人の遺骨が散骨された事でした。
 連合国軍総司令部(GHQ)では、
 指導者たちの墓が将来、神聖視されることを避けるため、
 遺骨はまき散らすことになっていて、
 1948年12月23日に処刑された直後、火葬され、
 アメリカ軍機に乗せられて、
 横浜の東の太平洋上空を約30マイル(48キロ)で散骨された事が、
 公文書で確認されています。
 遺灰を祀った墓があるようですが、事実かどうか分かりませんが、
 A級戦犯が靖国神社に祀られている事はご承知の通りです。

 遺骨の有無は、現在は余り関係ないような気がしますが、
 国はどうするのでしょうね?


【今日の一句】
 宝島 行ってみたけど 名前だけ
 

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