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2023年07月23日12:00

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映画「ミッションインポッシブル・デッドレコニング」

「電子頭脳が自分の意思をもって人間を…」という話は、
いつが一番昔に見たんだっけかな?

「マトリックス」か?
「ターミネイター」か?
「スタートレック」か?
「A.I.」もそんな話だったな。(題名もそのまんまじゃん)(←今気づいた)
夏休み特別上映の(ウチのほうだけ?)「サマーウォーズ」もその仲間か。

ただ、アレですよ。
線がつながってるんだ、これまでは。
でも今回は、線がつながってなくても侵入されちゃうの。
ネットで何か調べても本当のことじゃないかも?
ケータイで何かしゃべっても相手は自分の友達のふりしてるかも?

もうこうなるとね、相手が目の前にいて実際しゃべってること以外
なーんにも信じられないわけ。
「信じる」ってのは人間の心の働きなので、
「何言われても絶対に相手を信じない」こともあるよね。

うわー、これってアレじゃん。
コロナが流行りだしたとき「コロナなんていう病気は昔からある風邪」であって
「重症化したり死んだり」してるなんて嘘だ、とかいう話を
「高知の有名な名誉教授」が言ってるから本当のことだ、って言い張って
今医者やってる人間がいくら何言っても聞く耳もたなかった、のと同じじゃん。
その人たちって今どうなってるのかね?
やっぱり「コロナなんか存在しない」教団の一員として布教活動してるのかね?
まあいいけど。

で映画ですが。
イーサンが何度も言うのよ、「僕を信じろ」って。
誰も信じられないで生きてきたり、お金のためなら平気で裏切ったり、
世界なんかどうでもいい、自分さえ今だけ生き延びれば、とか
そういうことしか考えられない相手(人間)に言い続ける。「僕を信じろ」って。

パート1だしパンフレットには物語についてなーんにも書いてないし、
ワシもあまり詳しく論じるつもりもないけど、
これは明らかに「人間と電子頭脳の対決」の話なのよね。
あえて言えば「イーサンと電子頭脳の対決」ですな。
今思い出したけど「イノセンス」(アニメ)に一番似てる話かも。
(「電脳に侵入されたのか?!」ってやつ)
機械のからだを持った人は出てきませんが。

ところどころ笑えるシーンがあるのがこのシリーズが好きな理由でもある。
今回もいろいろあるんだけど、ひとつだけ。
はじめのほうのシーンで、アメリカ国家情報局がクローズドの会議をしてて、
イーサンはすでに「追われる身」なんだが部屋の全員を眠らせて侵入。
自分の上司にだけ解毒剤のマスクを渡しておいて、ちょっとした話をつける。
話が終わって上司が「ここからどうやって出ていくつもりだ?」と言うと
(すでに通報されてて警備員が向かってる)
イーサンはすでにその上司そっくりの顔(変装マスク)になってるわけ。
「なるほど」とつい感心しちゃった上司を眠らせて堂々と出ていく。

ワシは「なるほど」のとことで「ぷー」と笑ってしまったけど、
映画館はなぜかしーんとしてた。
笑おうよ、楽しいシーンなんだからさ。
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