正親町天皇(おおぎまちてんのう)は、日本の第106代天皇で、諱は方仁(みちひと)です。後奈良天皇の第一皇子で、母は参議万里小路賢房の女の藤原栄子(吉徳門院)です。
永正14年(1517年)5月29日、後奈良天皇の第一皇子として生まれ、弘治3年(1557年)、後奈良天皇の崩御に伴って践祚しました。当時、天皇や公家達は貧窮しており、正親町天皇も即位後約2年もの間即位の礼を挙げられませんでした。永禄2年(1559年)春に安芸国の戦国大名、毛利元就から即位料、御服費用の献納を受け、永禄3年(1560年)1月27日に即位の礼を挙げることが出来ました。
さらに、本願寺法主、顕如も莫大な献金を行っていて、天皇から門跡の称号を与えられました。これ以後、本願寺の権勢が増しました。永禄8年(1565年)には、キリスト教宣教師の京都追放を命じました。
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