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2023年03月30日19:24

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重要文化財を観に・・・

 重要文化財は、1950年に公布された文化財保護法に基づき、
 日本に所在する建造物、美術工芸品、考古資料などの有形文化財のうち、
 製作優秀で我が国の文化史上貴重なもの等について
 文部科学大臣が定めます。
 そのうち特に優れたものが「国宝」に指定されます。

 明治以降の絵画・彫刻・工芸については、2022年11月現在で
 68件が重要文化財に指定されていますが、まだ国宝はありません。
 ちなみに、明治時代以降で国宝に指定されているのは、
 建造物の迎賓館だけのはずです。
 絵画で国宝になっているのは、
 1837年(天保8年)に、渡辺崋山の描いた『鷹見泉石像』が最新だと思います。
 68件の絵画・彫刻・工芸の重要文化財の内51点が、
 現在東京の竹橋の国立近代美術館で展示されています。
 もっとも、途中で展示替えがあるので、51点を全部観ようと思うと、
 2回は行く必要がありそうな感じです。
 詳しくは下記のサイトをご覧ください。
 https://jubun2023.jp/

 そのような次第で、昨日は上京してこの展覧会を観て来ました。
 最近、状況するのは新幹線が多いのですが、
 昨日は時間もあったので、在来線のグリーン車で行きました。
 車窓から各地の桜が見えました。
 満開の所が多く、綺麗でした。

 重要美術品の絵画等ですから、既に観た事がある物も何点かありました。
 例えば、横山大観の「生々流転」は、
 学生時代だったか近代美術館で観た覚えがあります。
 長さ40.7mの巻物です。
 以前観た時は、平に展示されていたし、混雑もしていなかったので、
 ゆっくり観ていて、首が痛くなった覚えがあります。
 今回は、若干角度を付けて展示されていましたので、そうでもなかったですが、
 最前列で観るためには順番を待つ必要がありました。
 その他、以前観た物の中では、青木繫の「わだつみのいろこの宮」や、
 中村彝の「エロシェンコ氏の像」、高村光雲の「老猿」など
 何度観ても良い作品もありました。
 初めて観た絵では、鏑木清方の「築地明石町」、「新富町」、「浜町河岸」や、
 山本芳翠の「裸婦」などが素晴らしいと思いました。

 美術館を出てから、浅草に桜を観に行きました。
 事前に調べたら、浅草の桜が8分咲きとの事でしたし、
 コロナ後の浅草の様子も知りたいと思いました。
 浅草に着いて、どこかでお昼でもと思ったのですが、
 どこの店も行列が出来ていました。
 行列のない喫茶店に入ったら、テーブルの上に灰皿が置いてありました。
 宇都宮を出てから5時間半程度煙草を吸っていなかったので、助かりました。
 さすがに浅草だと思いました。

 浅草は、特に外国人が多かったですね。
 半数以上が外国人だったような感じです。
 隅田公園の桜は、満開の感じでとても綺麗でした。
 昨日の様子を撮って来ましたので、宜しければご覧ください。
 http://photozou.jp/photo/album/2882708


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