薬局には、かかりつけ薬局・かかりつけ薬剤師としての役割が求められいる。
患者の服用薬について、一元的に管理することにより、患者の薬物療法の安全性や有効性が向上し、重複投薬も防止でき、高騰する医療費の適正化にも繋がる。
平成28年度に厚生労働省より示された、患者のための薬局ビジョンでは、『〜「門前」から「かかりつけ」、そして「地域」へ〜』をスローガンに、かかりつけ薬剤師・薬局に対し、地域で暮らす患者本位の医薬分業を実現するため、具体的に下記の機能が求められた。
1) 服薬情報の一元的・継続的把握とそれに基づく薬学的管理・指導
副作用や効果の継続的確認
多剤・重複投薬や相互作用防止
ICT( 電子版お薬手帳等)を活用し、患者がかかる全ての医療機関の処方情報把握
一般用医薬品を含めた服薬情報を一元的・継続的に把握し、薬学的管理・指導実施
2) 24時間対応・在宅対応(地域薬局・地区薬剤師会等との連携可能)
夜間休日を含む24時間対応
在宅患者への薬学的管理服薬指導
3) 医療機関等との連携
処方内容照会・処方提案実施
服薬状況フィードバック
医療情報関連ネットワークでの情報共有
医薬品等に関する相談対応
医療機関への受診勧奨
引用:調剤報酬請求事務専門士公式テキスト第18版、調剤報酬請求事務専門士検定協会
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