2019年10月7日に亡くなった和田誠の著作に、
「お楽しみはこれからだ」があります。
映画の中の名台詞を抜き出して、和田誠の主に似顔絵を描いたエッセイ集で、
1975年に出版されています。
これは「キネマ旬報」に連載されていたのをまとめたもので、
Part7まで出版されているようです。
ちなみに、「お楽しみはこれからだ」は、映画「ジョルスン物語」で、
主人公のアル・ジョルスンが言う台詞との事です。
僕は、学生時代に読んで以来、Part3までは読みました。
ある意味、これが僕の映画に関する教科書になっています。
しかし、この本に出て来る映画が古くて、
就職して宇都宮に戻って来てしまった事もあり、
本に出て来る映画が中々観られないでいました。
レンタルビデオが流行り出した頃、少し観ましたが、
レンタルビデオでは余り古い映画は観られませんでした。
この正月から、動画配信サービスをhuluからu-nextに変更しました。
huluは古い映画が少ないのが理由でしたが、
u-nextは、料金は高いですが、結構古い映画があります。
検索して観ると、「ジョルスン物語」はありませんでしたが、
その元になった「ジャズシンガー」がありました。
「お楽しみはこれからだ」のPart3までの中にある映画も何本かあります。
洋画と邦画それぞれを製作年順に検索すると
さながら映画史を見るような感じがしました。
僕は小さい頃から映画が好きでした。
亡父に連れられて、よく映画館に行きました。
学生時代、東京に出てからは、名画座などにも行きました。
また、テレビで映画を放送するようになってからは、よく観ていましたし、
結婚してから、やはり映画好きだった同居人とは、映画館にもよく行きました。
レンタルビデオが流行り出してからは、
借りて来て、よく見ていました。
1987年のカンヌ国際映画祭で監督賞を受賞した「ベルリン天使の詩」を観ていて、
二人とも寝てしまい、
カンヌ映画祭の映画は退屈だと言うことで意見が一致しましたが。
そのような次第で、u-nextに変更して、
宝の山に行き当たったような感じがしています。
正に、「お楽しみはこれからだ」です。
【今日の一句】
間食す 幾つもあるぞ 別腹は
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