2日目の19日は、宮城県多賀城市に行って来ました。
多賀城市は、仙台市の東側にある史跡などの多い所で、史都と呼んでいます。
かねてから、多賀城の碑を見てみたいと思っていました。
多賀城の碑はご存知の方も多いかと思いますが、
群馬県の多胡の碑、栃木県の那須国造碑と並んで日本の三古碑と呼ばれています。
三古碑は、必ずしも古い方から3つと言う訳ではなく、
書道史の上で重要とされている金石文です。
多胡碑も那須国造碑も見ているので、これで3古碑を全部見た事になります。
多賀城市にはJRの駅が2つあって、
仙石線の多賀城駅と東北線の国府多賀城駅です。
当初、色々検討していて、これが分かりづらかったですね。
観光案内所がそれぞれにありますが、
国府多賀城駅前のそれがプレハブ造りだったのが不安な気がしていました。
行ってみたら案の定閉まっていて、
普通ならば表に出ているマップもありませんでした。
どうしようかと迷っていたら、
近所の気のよさそうな小父さんが案内してくれると言うので、
ご厚意に甘える事にしました。
多賀城は、724年(神亀元年)、按察使大野東人が築城したとされています。
お分かりのように、来年は築城1300年になります。
このため、多賀城南門の復元工事をはじめ、周辺の整備工事が行われ、
道路の付け替えなども行われていて、
親切な小父さんがいないと、道に迷ったかも知れません。
無事に多賀城の碑を見て、政庁の跡などにも連れて行ってもらいました。
多賀城は古代の城柵だと思っていたのですが、
広大な敷地を有する国府が置かれていたのを知りました。
小父さんの案内で、その後陸奥総社宮に行き、
更に荒脛巾(あらはばき)神社に行きました。
荒脛巾は記紀神話や伝統的な民話などに登場しない謎の神とされています。
多賀城の荒脛巾は腰から下にご利益があるとの事で、
多くの靴などが奉納されていました。
腰から下ですから、男根の奉納もありましたが^^
その小父さんに案内されて浮島神社に行き、駅前で別れました。
名前も連絡先も交換しませんでした。
昨年9月に奥様を亡くされたとの事で、そんな話を歩きながら聞きました。
半日付き合わせてしまって申し訳なかったとは思い、
お昼でもと言おうかと思ったのですが。
午後、東北歴史博物館に行きました。
博物館に入る前に、テイクアウトの弁当を買って、
日向ぼっこしながら博物館のベンチで食べました。
長閑な気持ちになれて良かったです。
博物館では、キングダムの特別展をやっていて、
受付の女性に勧められましたが、それは従わずに、常設展だけを見て来ました。
中尊寺金色堂の柱の模型などもあり、中々立派な展示でした。
その後、多賀城廃寺跡を見て帰って来ました。
やはり写真を撮ったのですが、
まだフォト蔵のメンテナンスは終わらないようなので、
終わったらアップしようと思っています。
【今日の一句】
やられたよ かつぐつもりが 騙される
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