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2022年10月23日07:13

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コンティンジェンシープラン

東日本大震災時にこの言葉が流行ったのを覚えている方もいるだろう。簡単に言えば「災害や事故など想定外の事態が起きた時のために、事前に定めておく対応策や行動手順のこと」である(wikiより抜粋)円高とコンティンジェンシープランという背景もあり日本の製造業は国内生産でなく海外生産へシフトしていった経緯がある。一番顕著なのは自動車製造業だ。
◆この3年で185万台が消滅、自動車の国内生産が危機的水準に
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00138/062301071/
自動車製造業の場合は単純に円高やコンティンジェンシープランというだけでなく事情が違うので単純に比較は出来ない。それでも「8社の平均である31.4%」とほとんどが国外生産である。また、「3年前と比べて国内生産台数を最も大きく減らしたのは、日産自動車だ。(中略)国内生産比率も引き下げており、その比率は2018年の17.0%から2021年の13.9%まで低下した。同様にホンダも国内生産比率を2018年の16.6%から2021年の14.9%まで下げている。」もはや日産自動車やホンダはほとんど国内生産していないのが実態である。
海外生産するメリットは大きく考えられるのは2つだ。ひとつは単純に円高下で海外生産すればコストは抑えられるという事だ。もうひとつは生産拠点(国)にもよるが国内で生産するより従業員の給料を抑える事が出来る点だ。
比較的長い期間、円高傾向が続いてきただけにこの流れが主流であったため、ここに来て急激に円安になったから国内回帰と方向転換出来るかどうかは懐疑的である。
「第一生命経済研究所の熊野英生首席エコノミストは「円安がもっと定着しなければ、企業が日本に投資を行う状況にはならないのではないか」との見方を示している。」この意見が一番現状を示していると言える。円安で輸入品が高騰が継続するのが良いのか?製造業の国内回帰が良いのか?結局はそのバランスになる思う。

■製造業、国内回帰相次ぐ=円安で輸出強化の動きも
(時事通信社 - 10月22日 09:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=7157924
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