鍋は調理器具だ。
小さい村で、大きな鍋で数人が調理にかかるのは
「たくさんの人数分の料理」を作るためだ。
小さい村でたくさんの人数の食事を作る機会は何か?
祭り?でも祭りは時期が決まっている。
結婚式とかの祝い事?でも祝い事ならもっとにぎやかなはずだ。
静かに調理が行われ、みんなひそひそ話をしているのは
何か悲しいこと、大声を出せないことが起きたからだ。
「大人数が集まる悲しいこと」は誰かが亡くなってお弔いを出すときだ。
…という推理ができないってことですね。
お母さんが調理してるのを見たことないのかな。
もしくはお葬式に出たことがないのかもしれない。
コロナで葬式そのものがなくなったし、
ワシんとこじゃつい最近まで「なおらい」と言って
葬式のあとで死んだ人に近しい人を呼んで座敷でお膳を出したものだ。
これは喪主がお招きするもので、お招きされたら受けるのが礼儀だが、
ワシは某開業医のお父さん(理事長)が亡くなったときこの招待を受けて、
他の招待客の顔ぶれ(すげーエライ先生方)を思い浮かべてとっさに
「カンベンしてくだされ」と息子さんである先輩に許してもらったことがある。
そういう経験も、子供だとないかもしれない。
ワシが何より驚いたのは「大きな鍋」ということから
「死体を煮る」という発想が浮かぶ子がひとりやふたりでなかったこと。
ホラーやミステリーゲームの見過ぎ、もしくは世間の猟奇殺人の多すぎ。
「むかしの話」なのだから「鍋は調理器具」ってところから
じっくり考えるやりかたを教えてやってほしい。
追記:
今思いついたこと。
「鍋で死体煮るわけないでしょ」と先生が言ったらこどもが
「そんなこと俺だって考えねーよ、バズる答えを言っただけ」って答える。
バズる、目立つ、他人と違う突拍子もないことを言って受ける。
そういう目的で「死体を煮る」と言ったこどもは、絶対にいると思う。
ワシはそういう子は嫌いだが、今の世の中にはいるだろう。
オトナでも、できもしない学校爆破予告だの渋谷トラック暴走だの
ネットで予告して逮捕されてしまうやつらがいるくらいだから。
そういう子たちにいったいどういう「国語指導」をすればいいのやら。
小学校の先生は本当に大変だ。
今の小学生は『ごんぎつね』が読み取れない!? 子どもたちの国語力をめぐる最前線をレポート
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=90&from=diary&id=7086043
ログインしてコメントを確認・投稿する