EU、エネルギー「脱ロシア」へ29兆円 27年までに
2022年5月18日 20:29 (2022年5月19日 5:17更新)
【ブリュッセル=竹内康雄】欧州連合(EU)の欧州委員会は18日、ロシア産エネルギーからの脱却と、温暖化ガス排出削減の2つの目標達成に向けた包括案を公表した。再生可能エネルギーの大規模普及を柱に2027年までに官民で2100億ユーロ(約29兆円)規模を投じる方針だ。
約10の法案や指針からなるこの包括案は大きく4つの柱からなる。クリーンエネルギーの普及、省エネの強化、エネルギー供給の多様化、環境投資の拡大だ。
再生エネでは、欧州委員会は21年7月に導入目標を引き上げ、30年時点でのエネルギー消費に占める比率を従来の32%から40%にする方針を示した。今回はこれをさらに45%に引き上げるよう提案した。
達成するために、新築の建物に太陽光パネルの設置を義務付ける。商用・公共の建築物は25年、住宅については29年までに実現したい考えだ。太陽光、風力発電ともに許認可のプロセスも簡素化する構えだ。
水素にも力を入れる。30年までには再生エネから水素を1000万トンつくり、輸入量も1000万トンにする。水素は燃焼しても二酸化炭素(CO2)の排出はなく、次世代エネルギーと期待される。エネルギー消費全体では、30年までにEUの既存シナリオから9%減らすとしていた目標を13%に引き上げ、省エネを加速させる。
EUは20年、天然ガス輸入の約4割、石油の4分の1をロシアに頼った。米エネルギー情報局(EIA)によると、ロシアが輸出するガスの74%、石油の49%が欧州向けだ。EUは供給源の多様化に向け、エジプトやナイジェリアなど産ガス国との対話を強化する。液化天然ガス(LNG)の輸入を拡大する。
フォンデアライエン欧州委員長は18日のテレビ演説で再生エネの大規模普及に向け「我々は3000億ユーロ近くを投じる」と述べた。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR17C4N0X10C22A5000000/
>クリーンエネルギーの普及、省エネの強化、エネルギー供給の多様化、環境投資の拡大だ。
原発新設や新型火力発電の開発が含まれてません^^;
>達成するために、新築の建物に太陽光パネルの設置を義務付ける。
太陽光パネルの7割は中共で作られています。
ロシア依存から逃れるために中共依存になるってバカじゃんw
電源供給が天候次第なので、安定化せず、ブラックアウトの危機に直面し続けます。
エネルギーコストが高いので貧困層にとっては相当なダメージになるはずです。
小池東京都知事みたいに、国内で真似する輩が出て来るのが憂鬱です^^;
ログインしてコメントを確認・投稿する