当直は、いわずと知れた夜の仕事。
病院に泊まりこまず呼び出し、というのもあるが、
「当直」と言った場合は泊まり込みをさす。
日直は「休日の救急外来当番」のこと。
労働基準法で、「当直週1回日直月1回まで」なんだってさ。
てゆっかこれからそう決まるという話らしいんだが。
これに対して医師会は反対している。
このとおりやればイナカの病院は医者数少ないんで
救急対応できなくなる、って。
そして当直を週2回まで月6回まで、日直を月6回までにしてほしいと
要望を出したって。
医師会は開業医集団。
開業医は自分でお産とるぶんには何回やってもいい。
上記はあくまでも「労働基準法」で守られる雇われ医者のことだから。
だったら人雇ってない開業医は、口出ししなきゃいいじゃん。
ところがどっこい。
医師会はかなり前から医師数増加させるような
「医学部新設」に大反対している。
医者の数は足りないんじゃなく「偏在」つまり都会に多いだけ、
医学部新設したらワシら開業医がもうからなくなる、ってことでね。
あのさー、そろそろ本気で認めようよ。
日本は医師数が足りないよ。
OECD加盟国では、ベッド当たり医師数は最低の数。
つまり少数の医師に多くのベッド(患者)を担当させている。
だから新型コロナみたいな急激に流行する病気がくると
すぐに医師数が足りなくなり、患者をみれなくなる。
自分に金が入るかどうかで決めないでほしい。
…ワシも開業医だけど、地域の大きい病院勤務医が増えるのは賛成だ。
自分が週3日(以上)お産当番をする生活ですっかりぼろぼろになったので。
冷静な見方をする医者は
「これで地方の医師数足りない病院は救急対応(夜間休日とも)できなくなり、
救急医療そのものから撤退することが増えるだろう」と言っている。
その通りになると思う。
今いる医者をこき使ってなんとか回そう、という考えは
そろそろダメになってきているんだよ。
じじぃ医者ども、気づけ。
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