なぜ、雇用保険料が増額なのかと言う理由は「新型コロナ禍で支出が膨らみ、財源が底をつく」となっている。では、何故支出が膨らんだのか?「「雇用調整助成金」の支出が20年春〜今年7月に4兆円を超えたのだ。休業手当を払って雇用を守った企業を支援する制度だ。」これがどうやら直接的な原因である。この雇用調整助成金とは何か?厚生労働省のホームページではこう説明されている。「雇用調整助成金とは、「新型コロナウイルス感染症の影響」により、「事業活動の縮小」を余儀なくされた場合に、従業員の雇用維持を図るために、「労使間の協定」に基づき、「雇用調整(休業)」を実施する事業主に対して、休業手当などの一部を助成するもの」簡単に言えばコロナ禍で従業員が休業した場合にその休業手当の一部を負担すると言うものだ。
あくまで理論的に言えばコロナ禍により休業する企業が多くなったためにその休業手当が増加したと言うことだ。コロナ禍で工場を停止した場合も恐らくこの雇用調整助成金が使われている可能性がある。去年は大手企業でも工場停止とかしていたはずだがその際にも雇用調整助成金が使われていた可能性はある(確証はない)当然ながら中小企業では雇用調整助成金が使われていただろう。
簡単に言えば緊急事態宣言などで休業を余儀なくされた企業がこの雇用調整助成金を申請して受け取っている可能性が高いということだ。緊急事態宣言やまん延防止等重点措置を発出して経済を止めてきた結果のひとつがこういう事態を招いているかもしれない。「命とお金のどちらが大事か?」コロナ禍ではいつもその議論がされてきたはず。緊急事態宣言などは命を優先させる施策である。当然ながらお金は後回しとなる。結局、マスコミのネガティブキャンペーンのおかげで何度も緊急事態宣言を発出してきて経済を疲弊させてきた結果のひとつとして雇用調整助成金が多く使われる結果となったのではなかろうか?全ての雇用調整助成金が無駄とは言わないがこうなることが分かっていながら経済を停滞させる緊急事態宣言を発出し過ぎた結果とも言えないこともないだろう。
最近はマスコミも意外と静かだが、少し前までは品川駅を圧縮撮影してさも、「こんなに人出があります」報道をしているとまるで会社に通勤しているのが悪いかのような印象を与えていた。品川駅での朝の人出はほぼ通勤者である。遊んでいる訳ではない。
みんな働く為に出勤しているのである。それともマスコミはそれでも雇用調整助成金を貰ってでも休業しろ言うのだろうか?いまだに(通勤風景を流して)人出が多いなどとネガティブキャンペーンしているマスコミがおかしいのだ。夜の街で飲み歩くのは論外として勤務するために出歩く人たちを撮影して「人出が減らない」と言うのはあきらかに間違いである。それとも企業の休業が多くなり雇用調整助成金がさらに支払われることをマスコミは望んでいるのか?休業してでも人出を減らせというような報道をしておいて、もう一方では雇用調整助成金が多く使われたためによる雇用保険料の倍増を批判するマスコミの方がおかしいと気付くべきだ。
■雇用保険料、来年度は2倍の可能性 コロナで積立金払底
(朝日新聞デジタル - 08月11日 09:08)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6625260
ログインしてコメントを確認・投稿する