中国恒大、新エネルギー車と不動産サービス部門の一部売却で協議中
Kari Soo Lindberg
2021年8月10日 21:14 JST
協議には「複数の独立した第三者投資家」が関与している
具体的な計画や正式な合意には至っていない
中国の不動産開発大手、中国恒大集団は新エネルギー車(NEV)部門、中国恒大新能源汽車集団および不動産サービス部門、恒大物業の一部売却について、投資家と協議していることを明らかにした。両部門はいずれも香港に上場している。
同社は香港取引所に提出した資料で、協議には「複数の独立した第三者投資家」が関与していると説明した。具体的な計画や正式な合意には至っていないという。
中国恒大は資産と子会社持ち分の売却で資金繰り難をしのごうとしているが、銀行の慎重姿勢や納入業者への未払い、係争などについての報道がここ数週間、投資家の不安をあおっている。
格付け会社も中国恒大の信用力を疑問視。S&Pグローバル・レーティングは5日、中国恒大の格付けを2段階引き下げ、ジャンク級(投機的水準)の中でも特に低い「CCC」とした。S&Pによる中国恒大の格下げは2週間足らずで2度目だった。フィッチ・レーティングスやムーディーズ・インベスターズ・サービスも同様に格下げしている。
中国恒大を2段階格下げ「CCC」に、2週間足らずで2度目−S&P
売却協議についての報道を受け、10日の香港市場で恒大新能源汽車と恒大物業の株価は上昇した。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-08-10/QXMFW7T0G1KW01
2021年06月24日に取締役会を開催し、33兆円の負債のうち、ドル建て債券約17億5,000万ドル(約1,938.6億円)を返済しました。
しかしこの金は、『恒腾网络』(Hengteng Network)と『嘉凯城集团』(Calxon group)の株式を約10億ドル分売却して返済に当てたものです。
人民元ではなく、ドルである為、実際に資産を売却してドルを入手しない限り、返済は不可能です。
まだどれだけドル建て債券が有るのか分かっていませんが、更に事業部門や子会社を切り売りする計画がある以上、まだまだ残っているのでしょう^^;
年内に期限を迎える債務が約1000億元相当あり、いつ爆発してもおかしくない核弾頭と化しています。
リーマンショック並みの金融崩壊が起きそうな中共と取引している日本企業は、人民元を後生大事に持っているリスクを真面目に考えた事があるのかな^^;
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