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2021年07月28日07:40

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米国内に半導体工場建設で極東依存脱却

米インテル、米クアルコムから半導体生産を受託
米アマゾンからも 
2021年7月27日 9:30 (2021年7月27日 13:30更新)

米インテルは26日、スマートフォン向け半導体大手の米クアルコムから生産を受託したことを明らかにした。米国では米中関係の悪化を背景に、戦略物資である半導体の生産で台湾などの東アジアに過度に依存することへの警戒が強まっている。生産拠点の分散を目指す官民の動きを追い風に、成長が見込まれる受託生産事業を拡大する。

同日に半導体の製造技術に関する説明会を開き、パット・ゲルシンガー最高経営責任者(CEO)が説明した。クアルコムに加え、クラウドコンピューティング最大手の米アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)からも受託したことを明らかにした。

世界の半導体業界では設計と製造を別の企業が手がける水平分業型が広がり、自社ですべてを手がける垂直統合型を主軸に据えてきたインテルは苦戦が目立っていた。また、同社は経営の混乱などから、半導体の性能を左右する微細化で台湾積体電路製造(TSMC)や韓国サムスン電子に後れをとっていた。

2月にCEOに就いたゲルシンガー氏は自社生産を堅持し、さらに受託生産に本格的に参入して成長市場を取り込む方針を示していた。従来は「100社超の見込み客と交渉している」と説明していたが、具体的に契約した顧客企業を明かすのは今回が初めてとなる。

2025年までの製造技術の導入計画も明らかにした。

従来は回路線幅の細さを示すことにより技術の先進性を説明してきたが、実態を正確に反映せず、企業間の比較も難しくなっていることから新たな呼称を導入する。「7ナノ(ナノは10億分の1)メートル」と呼んでいた技術を活用する製品を「インテル4」と名付けて、23年に出荷を始めると改めて説明した。

24年には約13年ぶりにトランジスタの基本構造などを大幅に見直した「インテル20A」を立ち上げ、25年には次世代の露光装置を活用した「インテル18A」を計画する。説明会でゲルシンガー氏は「24年に競合企業の性能に追いつき、25年には首位になる」と話した。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN270IM0X20C21A7000000/
既にインテルは、米国内に200億ドル(約2兆1726億円)を投じて、2つの新たな半導体工場を建設する予定です。
採算を取るための顧客確保も怠りなく水面下で行っていました。

IntelのゲルシンガーCEO、「米国の新半導体工場立ち上げに200億ドル投じる」
2021年03月24日 10時40分 公開
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2103/24/news058.html

バイデン大統領も米国製半導体のシェア拡大を優先事項にしてましたから、米世論は追い風でしょう。

さらに、中共企業への投資が控え気味なので、余った金の行先は、今後米国内を循環することになるでしょう。

米上場の中国株、時価総額7690億ドルが消失−中国が締め付け強化
Matt Turner
2021年7月27日 2:19 JST 更新日時 2021年7月27日 6:43 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-07-26/QWUXYGT0AFB801

オイルマネーも、米軍のアフガンやイラクからの撤退による混乱から、米国を目指すでしょう。
日本は、金と物の流れが大幅に変わろうとしている時に、反応が鈍いです^^;
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