1年と少し前、クルマで茨城県の加波山の麓辺りへ行っておりました。
その時は拙宅からのスタートが遅かった事も有り、加波山神社と登山道入口を確認した程度で指を加えて引き上げておりました。
その後、岩瀬駅からりんりんロードをバイクで走ったり、また先月は御嶽山や加波山などの長い縦走を経て筑波山神社まで歩いたり…と、この一年このエリアに何度か来ております。
そして去る日曜日、加波山西面からの直登をしてみました。
クルマで向かう途中のラーメンショップは、今まで見た事が無いくらいの大賑わい。
なんで??
やがて筑波山や加波山など、長々と連なる稜線が望めました。
クルマを駐車場に駐め、先ずは加波山神社里宮へお詣り。
林道をゆるゆると登ります。
登山口の場所は1年前に確認しているので、迷う事無く桜観音の登山口に到着。
今いる林道は一本杉峠へ向かう道ですが、登山道はここから本宮路、親宮路の2本の道がそれぞれ加波山神社の本宮と親宮を目指して登っていくのです。
こちらが左の親宮路
そして右が本宮路。
この分岐には廃墟化した何か宗教施設?ような物が…
今では荒れるがまま、閉鎖されています。
親宮路で登って本宮路で下る方が一般的という事でしたが、雰囲気を見て本宮路を登りに選びました。
暫くは割と緩やか…しかし間も無く突き当り、左へ分岐するように登山道が続いています。
ここにもオフロードバイクらしき跡が有りました。
5〜6組の方とすれ違いつつ、石碑が点在するブナ林の中を小一時間ほど登るとほぼ水平の林道を横切り、更に一踏ん張り、そして鳥居を潜って石段を登ると稜線です。
なるほど、ここに出るのか…
先月の縦走時、ここに下れる道が有るぞと思っておりました。
加波山は修験道の山であり、この稜線の道は修行の為の禅定道と呼ばれています。
あちらこちらに石碑や巨石などが有りました。
この禅定道を左、つまり北へ向かうと加波山神社本宮です。
その前に有るのが「自由之魁」の碑。
明治17年に起きた自由民権運動の一環である加波山事件に絡む物でしょう。
うん?
船橋市?
当時の事ですから、横書きも右から読むと思いますが、「波和講」が分からない…
「講」の名称が「波和」という事でしょうか。
お詣り(。-人-。)
この巨石、よく落っこちないと感心です…
少し先にはたばこ神社。
盛期は過ぎているものの、先月同様、ヤマツツジがキレイに咲いて迎えてくれました。
そして親宮。
またまたお詣り。
さて先月は気づきませんでしたが、鳥居を出たところに、左へ向かう登山道が下っています。
これが親宮路であり、また2009年にチームTy-Rapのツーリングでここへ来た際、林道から担ぎで登ってきたのがこの道だった訳です。
早速下山。
当時は重たいフルサスバイクを担ぎで尾根越えをした…という程度の記憶で、特にキツかったイメージは有りませんが、この間、案外しっかり下っていました。
その頃はまだ体力が有ったという事でしょう。
また水平林道と交差します。
この水平林道こそ、Ty-Rapツーリングにて県道から延々と登って来た道…
という事は、おそらくこういうルートでしょう。
何にしても、林道の向かい側の親宮路へ進みます。
ここでは1組の方を追い越しただけでした。
途中には、倒れかけの石碑も…
間も無く登山道からコンクリ舗装の道に出ました。
そして採石場…
山中で見る採石場は痛々しい限りです(。>д<)
やがて見覚えの有る場所…本宮路との分岐点です。
桜観音に無事の下山のお礼をし、少し下った場所に有る「寝不動尊」にお詣り。
「寝不動」とは変わった名称ですが、「加波根不動明王」の名前も有るので、意味は不明ながら「根」が「寝」に転化したのでしょうか?
再度里宮でお詣りして駐車場に戻りました。
梅雨前の
大石連なる
神場山
額の汗に
在りし日想う
神場山というのは、加波山の古い表記です。
今度は、あの林道からMTBで登ってみたいo(^o^)o
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