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2021年03月26日06:48

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政府や行政は新型コロナウィルス関係では何が一番問題なのかが分かっていない?

都関係者が「感染防止の『特効薬』は見当たらない」と発したコメントが全てだろう。打つ手無し。それが本音だ。緊急事態宣言解除したから拡大したという意見もあるが、だからと言って半年以上も緊急事態宣言するのは現実的ではない。どこかで解除しないと経済が疲弊するのは明白だからだ。緊急事態宣言の目的は感染拡大防止が最終目的でなく、医療現場の逼迫回避と医療崩壊防止のはず。それを達成するためには現時点では感染拡大防止しかないのである。あまりマスコミはなぜか報道しないが極端な話、感染者が1日2,000人超えようが入院治療できる状態が保たれていれば問題にならない訳である。東京都に関しては現在、新型コロナウィルス対応の病床が約5,000病床とのことなのでこの数値を信じればいまの感染者数から見ればそうそう逼迫することはないと思える。
3月22日付のデータを見ると入院患者数は1,372人なので単純計算で占有率は約27%となる。この数値”だけ”見ると医療現場は逼迫しているとはならない。但し、依然として新型コロナウィルス対応現場は対応すること自体が負担になっているのも事実だ。そのひとつの要因は新型コロナウィルスが指定感染症2類ということだ。これは簡単に言えば結核と同等なため、受け入れ先の病院施設や医療従事者の感染予防策が非常に厳格になる。患者を診るたびに防護服を着て消毒したりとか隔離病床を設置するとかとにかく負担になるのだ。さらに看護師は事実上、他の病気患者を診れなくなるので新型コロナウィルス専門になってしまうというデメリットもある(つまり完全に人出不足に陥る)。また、下世話な話だが新型コロナウィルス対応は儲からないというのもある。コストばかりかかってしまうからだ。だから、特に民間病院では積極的に新型コロナウィルス対応の病床が増えないのである。当たり前だ。コロナ対応しろと言うのは儲からない仕事をして赤字経営を民間病院にしろと言っているようなものである。そういう意味では民間病院ばかりを責めるのも間違いというものである。
この1年間、政府、官公庁、行政は一体何を学んだのだろうか?確かに1年前は未知のウィルスだった。だから、何も出来なかったのは理解できる。ではいまはどうか?相変わらず一方的な自粛要請だけで国民の善意頼みな施策しか打ち出せないのは如何なものか?後、あまり政府や行政から国民の自粛に対する感謝の言葉は聞いた記憶がない。安倍首相が5月の記者会見で国民への感謝を述べた程度だ。むしろ、都政は言うこと聞かない(自粛しない)都民へ不満を言っている有様だ。これではいい加減、国民も疲弊してしまう。所謂、「自粛疲れ」である。そういう状態になっているのにも関わらず国民に自粛しか要請できない現状が異常である。「コロナ禍も1年以上たっているが、いまだ感染防止の『特効薬』を誰も見いだせていない」恐らくこれが現場の本音だろう。しかし、少なくとも指定感染症2類の見直しや民間病院への新型コロナウィルス対応策を検討するくらいは出来たのではないか?そうしないといつまで経っても一番の課題である医療現場の逼迫解消にはならない。何度も言うが感染拡大を防止する事が目的ではなく、医療崩壊させないことが本当の目的である。そこを完全に政府も行政もはき違えているように私は感じるのだが皆様はどう思われるだろうか?

■東京で「第3波超え」の懸念 花見や卒業旅行で急増恐れ
(朝日新聞デジタル - 03月25日 18:04)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6459778
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