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2021年02月13日17:58

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メッセンジャーRNAは分解されやすい

体内に入れると人間の遺伝子に入り込んで数年から数十年で

「人間ではないものになってしまう」!

よーかい人間ベムか何かの設定ですか?

遺伝子のことよく知らないとこういうことになる。
人間の遺伝子の本体は細胞核の中にあるDNA。
DNAは電磁波とか紫外線とかでしょっちゅう部分的に破壊されているけど、
きちんとした修復システムがありますんでね。
よほどじゃないと「人間じゃないものに変身」するほど
別な形に変えられないんですよ。

で、今回のワクチンの本体はメッセンジャーRNAです。
メッセンジャーRNAというのは、名前(メッセンジャー)でわかるとおり
「情報を伝える物資」ですよ。
DNAの一部を写し取って細胞核から出ると、
細胞質内のたんぱく合成器官に働いて特定のたんぱく質を作らせるわけ。
人間のカラダの大部分はたんぱく質でできていますからね。

で、新型コロナワクチンの本体であるメッセンジャーRNAは
細胞に入ると、新型コロナの「とげとげ構造」(絵に必ず描いてありますよね)の
たんぱく質を作ります。
とげとげの部分は新型コロナの一番の特徴ですが、この部分は人間を害しません。
このたんぱくが細胞内で作られると、細胞の免疫系が
「あれ?ふだんここにいないやつがいるじゃん、これは敵だね」と認識、
次に体内にこの「とげとげ構造」をもったやつ(新型コロナウイルス)が入ってくると
「あ、こいつ敵だよ、この間見たよ」ってことになり、攻撃するわけ。

じゃあこのたんぱく質を作らせたメッセンジャーRNAはどうなっちゃうの?
それはね、メッセンジャーRNAは全部そうなんですけど、
たんぱく合成の命令を伝えると役割終了して分解されちゃうんですよ。
メッセンジャーRNAはすごく分解されやすい、不安定な物質なんです。
だからこそ、ワクチンを安定させるために「マイナス70度」保存が必要だったり、
「解凍後に自転車やバイク便での搬送不可」なんです。ゆらしちゃダメだろ。

新型コロナウイルス自体はRNAウイルスです。
細胞内に入ると、細胞核内のDNAに自分を転写させ、自分自身を何度も作らせます。
結果として細胞内は新型コロナウイルスで充満し、細胞は死ぬ。
そうなると新型コロナウイルスは他の細胞にはいってまた自分を増やし始めます。

新型コロナの本体遺伝子が人間のDNAの一部に入り込むことは
ありえるでしょうね。
そして人類といっしょにながーく生きのびる道を選ぶとかね。
人間のDNAには実はそうやって入り込んだウイルス遺伝子と思われる部分が
たくさんあるんですよ。
その遺伝子は何もしてなかったり、細胞が生き残るのに有利な働きをしたり、
残念ながら発がん遺伝子の一種として働いたり、するわけです。

それはおいといて。
メッセンジャーRNAには人間のDNAを改変する力がない、と言いたいのが
この日記です。

■「希望だ」「効果には時間」=交錯する期待と緊張―新型コロナワクチン・医療従事者
(時事通信社 - 02月12日 21:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6410706
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