今年も懲りずに和歌のような物を毎月詠んでおり、これまでに計21首。
例年とおり、前後に分けて振り返っていきます。
(第一首)
国境の
峠を巡る
むかし道
倒木越えて
尾根道進む
正月早々、上総と安房の境界に有る香木原峠を歩きました。
その前の秋に台風が荒れ狂い、そうとう荒れているだろうと予想はしておりました。
香木原峠自体はさほどでもありませんでしたが、そこへ至る古道、また小町峰峠へ向かう稜線が荒れ放題…
倒木や崩落があちらこちらに発生しており、歩くのに時間がかかってしまい、結局2回に分けて予定の道を歩きました。
(第二首)
古の
安房の峠を
越え望む
妙なる山と
妙なる岬
南房総市の南無谷(なむや)峠という古道を歩いてきました。
この南無谷とは日蓮上人に因む名称で、この前の海も南無谷海岸、そこに有る岬は法華崎となっています。
近くには七面山も有りますし、この辺りは日蓮宗所縁の地名が少なくないのでした。
大半は歩き易い道でしたが、途中に数本の大きな倒木が!
(第三首)
冬晴れの
アドベンチャーライン
奥多摩へ
冷えた身体が
温泉求める
アドベンチャーラインこと青梅線。
その軍畑駅から奥多摩の高水山〜棒の折山などを歩き、飯能市の名栗湖まで歩いてみました。
そして「さわらびの湯」で一浴び。
天国天国♪ヽ(´▽`)/
(第四首)
鳴かぬなら
何処にいるのか
ほととぎす
踏み跡ばかりか
姿も見えず
市原市に有る音信山へ行ってみました。
鎌倉時代の和歌にも歌われたホトトギスの名所だそうですが、現在は林道に藪だらけとなっており、ホトトギスの姿や声を会えないばかりか、道を見出だせずに撤退しました。
(第五首)
橋を越え
ロープで越える
尾根の先
いつかの森と
謎解き山路
トレイルメンテの後に自主パトロールした道…
かつて私が初めて参加した房総アドベンで走った道ですが、地形図との違いが理解出来ず…
翌週、謎解きの為に再訪し、疑問は無事氷解しました!
(第六首)
橋繋ぐ
春のうららの
隅田川
川辺に思う
桜の訪れ
隅田川にかかる数々の橋を、右岸→左岸→右岸…と歩いたら楽しそう!
そう思い付いて新橋駅から赤羽駅まで、計26の橋を渡りながら歩いてみました。
コロナ禍で外出が避けられている中、川辺には桜も有り、こんな時でも春は近づいている事を感じました。
(第七首)
千年の
齢(よわい)重ねた
荒道(こうどう)に
いざ鎌倉の
声は届かず
富津市の鎌倉古道を歩いてきました。
前年秋の台風で、房総の山はどこも燦々たる有り様ですが、とくにこの鎌倉古道の被害の大きさに絶句…
その名のとおり、鎌倉時代から存在していた道ですが、それから千年ほどでこの道の歴史も終わってしまうのか…
(第八首)
武蔵路の
岩越え滝越え
春の山
風にも負けず
コロナにも負けず
第三首で歩いた奥多摩の山を、前回とは逆に和栗湖から、前回歩けなかった滝ノ平コースを歩いて、御岳駅へ向かいました。
前回は冬でしたが、春が近づいているのを感じます。
(第九首)
いつか来た
真壁の山の
桜道
また来る日まで
暫し見納め
茨城県筑波連山第二の高峰と言えば加波山。
ずいぶん前にTy-Rapでここの山を走って以来になります。
この日は下見という事で、クルマで来て神社のお参りだけしました。
いつか筑波連山縦走しなくては!
(第十首)
皐月入り
どこまで続く
コロナ禍ぞ
ひたすら掃除
黄金週間
長年乱れるに任せていた拙宅ですが、ゴールデンウィークもコロナ禍真最中で出掛けるような状況になし…
という事で、珍しく部屋掃除のスイッチが入り、それなりにはあちこち手をいれましたが、暫くするとその勢いも失われ、気づけば以前よりはマシかな…という程度で低値安定しています( ̄▽ ̄;)
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