今日も冷たい雨が降る(かもしれない)
千葉県と茨城県は利根川がその県境となっていますが、何ヶ所かはそうでない場所が有ります。
利根川北側の千葉県香取市(の一部)、千葉県野田市木野崎(の一部)、そして利根川南側の茨城県取手市小堀(「こぼり」ではなく「おおほり」)です。
この中では、一つ目の香取市のが一番広く、地図で見てもすぐそれと分かります。
この辺りは多数の河川、湖沼が有り、水郷と呼ばれていますが、JR成田線の水郷駅は河川や湖沼から離れており、そのイメージでこの駅を下りると、ガッカリするかもしれません。
それらしさを感じられる駅と言えば、十二橋駅でしょうか。
県境が利根川本流から外れるとは言え、代わりに常陸利根川などが境界となっています。
次は利根川右岸となる茨城県取手市小堀地区。
地図を見ると、この辺りの県境が不自然に利根川を外れ、右岸(南側)に有る沼の上にに逸れています。
この沼は古利根沼。
かつての利根川はこの古利根沼が本流で、小堀地区も取手市の他地域と地続きで、河岸として栄えていたそう。
当時は氾濫を繰り返す暴れ川で、明治末から大正にかけて、現在の流れに改修工事を行いました。
結果的に小堀地区は茨城県本土と切り離されて千葉県と一体化、我孫子市編入という考えも有ったようですが、舟運業の小堀と農村の我孫子では一体化は困難という事だったとか…
なるほど〜
…と言いたいところですが、同じ市内で違う産業など珍しくもなく、我孫子市に編入したところで、別に不都合は無いでしょう。
実際、水道などは我孫子市が担当しているとか。
そんな諸々の経緯から、小堀地区と対岸の取手市の間に「小堀の渡し」という渡し船が運行されています。
かつては小堀地区の人のみが対象で無料だったそうですが、現在は誰でも利用出来る有料の渡し船となっています。
さて
そんな小堀地区、以前から行きたいと思っていましたが、先日遂にお邪魔してきました。
JR成田線東我孫子駅で下車。
この駅、我孫子駅から一つ目で常磐線から成田線に直通する快速も有り、駅周辺は宅地化しています。
しかし無人駅で、改札も無く簡易Suica機が有るのみ。
多くの電車がここで行き違いますが、下り線が有る島式ホームが狭いからか、上り線は単式ホームで別になっています。
しかも構内踏切…
房総のむらに行った際に利用した下総松崎駅より周囲は宅地化されていますが、これほどローカル感たっぷりの駅だとは…(@ ̄□ ̄@;)!!
駅でトイレ行こうと思っていたのに…
仕方無いので、近くに有る常磐線天王台駅へ向かい、近くのお店でお借りしましたε=( ̄。 ̄ )
我孫子聖仁会病院、川村学園などの前を抜けると、水田が広がります。
その奥に見える藪…
更にその奥が古利根沼で、手前に何台かクルマが停まっている農道が県境のよう。
古利根沼が見えました。
地元では「前の川」と呼ぶ人もいるのだそう。
鳥が休んでいたり猫が佇んでいたり釣り人が糸を垂れていたり…
平和だ!
南岸に沿って東へ向かいます。
とりあえずの道が有る終点は波除不動尊。
かつてはこの辺りも水害が多かったのでしょう。
また西へ戻り、先ほど遠望した県境の農道。
左が茨城県、右が千葉県です。
近くの利根川土手沿いの道には、県境である事を示す標識がちゃんと有りました。
土手の上を東へ。
左手の川原にはゴルフ場、右手の小堀地区には航空学校!
航空科学博物館行った翌日に見かけるとは…
そして左手のゴルフ場が尽きた隣が船着き場となっています。
なんでも今年から船が新しくなったそう。
早速乗船、渡し賃は200円です。
好天で良かった♪ヽ(´▽`)/
船が出るぞーーーヾ(@゜▽゜@)ノ
動き始めてしまえば、10分ほどで取手の運動公園に到着。
楽しい(((o(*゚∀゚*)o)))
駅へ向かう途中、平将門創建とされる長禅寺が目につき、早速お参り(。-人-。)
といったところで取手駅到着。
某紳士服専門店土浦店時代、交通事故でクルマが使えない間、関鉄常総線戸頭駅から取手で常磐線に乗り換えて通っていましたが、駅を降りていた訳ではないので、駅周辺は初めてのようなもの。
見覚えは殆ど有りません。
といったところで、次へ向かいました!
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