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2020年10月11日23:54

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MLB挑戦は成功とはいかなかったが、「豪速球の五十嵐」として印象は残したのでは。

■ヤクルト五十嵐投手引退へ 最速記録、メジャーも経験
(朝日新聞デジタル - 10月11日 15:42)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6264398
五十嵐亮太(41歳)、今季限りでの現役引退を決断ですか。千葉・敬愛学園高から平成9年のドラフト2位でヤクルトに入団。入団2年目から頭角を現し、豪速球で鳴らしセットアッパーやクローザーとして活躍、平成13年にはチームのリーグ優勝に貢献し日本シリーズ制覇も経験、平成16年にはクローザーとして37セーブを挙げて最優秀救援投手に輝くなど、その初期は順風満帆なキャリアを過ごしました。
その後、平成18年に肘を痛めて翌年にTommy John手術を受け全休、復活して平成21年のオフにフリーエージェント(FA)となってMLBのNew York Metsと2年契約を交わして移籍し、活躍が期待されましたが1年目は開幕から程なくして大腿裏を故障して故障者リストに入り、復帰する打ち込まれて7月初旬にマイナーに降格を経験、特にカーブが制球難に陥るなど不安定な成績に終始、31試合の登板で1勝1敗、防御率7.12、WHIP1.55でシーズンを終えました。2年目はAAA級で開幕を迎え、メジャーとマイナーの往き来を繰り返して45試合の登板で4勝1敗、防御率4.66、WHIP1.84となりましたが、奪三振率こそ9.78と高い数値だったものの与四球率6.52と制球難は治まらず、契約延長とはならずにFAとなり、オフにPittsburgh Piratesとマイナー契約を結ぶも翌年にメジャー契約を勝ち取れずトレードでToronto Blue Jaysに移籍。傘下AAA級で開幕を迎えて5月にメジャーに昇格するも、2試合の登板で4失点を喫してDFAとなり、ウエイバー公示を経てNew York Yankeesに移籍。しかし、移籍後もその大部分をAAA級で過ごして3度のメジャー昇格で2試合の登板に終わり、そのオフにソフトバンク入りしてNPBに復帰。復帰2年目の平成26年に44ホールドを挙げるなど活躍、日本シリーズ制覇にも貢献しましたが、平成30年にヘルニアを患い戦力外通告を受け、そのオフに古巣ヤクルトに復帰しました。ヤクルトでは史上7人目となるNPB通算800試合登板、さらには日米通算900試合登板も達成し、一軍では45試合に登板し防御率2.98、5勝4ホールドを記録し復活しましたが、今季は下半身のコンディション不良で二軍での調整に終始、目標としていたとされる日米通算1000試合登板を果たせずに引退となりました。
NPB通算で822試合で65勝39敗70セーブ163ホールド、防御率2.93だそうですが、MLB挑戦が成功に至らなかったのはやはり残念な印象があり、その少し前にYankees入りした井川慶あたりからだと思いますが、NPBの選手のMLBへの移籍(挑戦)に対する厳しい視線が集まり始めた印象がありますね。
とは言え、「豪速球の五十嵐」として印象を与えたのは確かでしょう。お疲れ様でした。
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