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2020年10月06日22:05

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「トヨタMIRAI」や「燃料電池バス」の鉄道車両版と言うことか。

水素で動く鉄道車両、JR東などが開発へ クルマの燃料電池を応用
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=32&from=diary&id=6258203
JR東日本、日立製作所、トヨタ自動車が、水素を燃料とする燃料電池と蓄電池を電源とするハイブリッドシステムを搭載した鉄道車両を試験的に開発すると発表ですか。トヨタが「TOYOTA MIRAI」や燃料電池バスで実用化している燃料電池を鉄道へ応用し、水素をエネルギー源とする鉄道車両を開発するのだそうで、再来年の3月頃にJR鶴見線、南武線尻手支線、南武線(尻手〜武蔵中原)で実証試験運行を行うのだとか。この区間での試験運行と言うのは以前から聞いており、JR東日本は6月4日付けでプレスリリースを出していますが、いよいよその具体的な詳細やスペックが公表されたと言うことですね。
記事によると、名称は「HYBARI」(ひばり:HYdrogen-HYBrid Advanced Rail vehicle for Innovationの頭文字)と言い、2両1編成で最高速度は時速100km、航続距離は最大約140kmとのことで、車両形式をFV-E991系としていることから、あくまで実用化に向けての試験のための車両と言うことになると思います。さらに記事では、ハイブリッドシステムの仕組みとして「まず水素タンクに充填された水素が燃料電池装置へ供給され、空気中の酸素との化学反応により発電。主回路用蓄電池が電力を受け取り、主電動機へ送電することで車輪を制御する。発電やブレーキから得られる余剰の電力は、主回路用蓄電池に充電される」としていて、水素の充填ステーションなどの地上設備の整備が必要ですが、架線を必要とするシステムではないようで、言わば、TOYOTA MIRAI(現在、新モデルへの移行準備中らしい)https://toyota.jp/mirai/や都営バスなどで営業運転中の燃料電池バスの"鉄道車両版"と言う位置付けになるようですね。
実証試験の開始は再来年の3月ごろを予定とのことで、その区間に選んだのがJR鶴見線、南武線尻手支線(尻手―浜川崎)、南武線(尻手―武蔵中原)ですが、現在置き換えが進行中の205系が走っている区間なのに加えて平日朝夕ラッシュ時の運行本数に比べてデータイムや土日祝の運行本数が極端に少なく、他の区間のような電車での置き換えでは、いくらか無駄も生じることが考えられる側面もあるようです。
実証試験後にどのような形で実用化されるか、注目であり、楽しみでもあります。
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